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PCの世界でバックアップというと、CD-ROMやDVD-RAM、DVD-Rへのデータ退避を想像しますが、エンタープライズシステムにおけるバックアップは非常に多種多様です。 一口に「バックアップをしたい」といっても、バックアップ装置の構成やデータの取得方法、データの種類、圧縮方法、ツール、ネットワーク経由やSAN経由でのバックアップなど様々な手段やツール、製品が存在しています。 本連載では表1に示すLinuxシステムのバックアップ手法から、「オープンソースソフトウェアMondo RescueによるリカバリDVDの作成」と「NetVault for Linuxを使ったバックアップ」を取り上げ、解説していきます。 オープンソースソフトウェアMondo RescueによるリカバリDVDの作成 レスキューモードによるシステムリカバリ rsyncによるデータレプリケーション NetVault for
PC環境の移行。あなたならどうする? ~イメージ作成ツールを使ってディスクごとお引っ越し~:ツールを使ってネットワーク管理(19)(1/4 ページ) 簡単にPC環境を移行させたいといわれても…… このところ会社のネットワークが安定しているのもあって、ネットワーク管理者からなぜかPC便利屋さんになりつつある律子さんです。ほかの人だってPCには詳しいはずなのに、と理不尽な気もしますが、ネットワーク関連の設定なんかが入っているからといって強引に押し付けられてしまうのです。 最近律子さんの会社では、このところ立て続けに古いマシンの調子が悪くなってきたようで、新しいマシンに買い替える人が立て続けに出てきました。以前一斉に買ったPCが、やはり一斉に調子が悪くなってきたようです。 とはいえ、新しいマシンになるのはいいけれど、新しいマシンとともに仕事も新しくなるわけでもなく、これまでのマシンで使っていたメ
ローカルのハードディスクの中身同士でバックアップするだけでなく、FTP経由で別のFTPサーバにバックアップやリストアをすることができるという画期的なフリーソフト。ISOイメージで配布されているので適当なCD-Rなどに焼いてからCD-ROMから起動した後、バックアップ先のFTPサーバのIPアドレス、ユーザー名、パスワードを指定すれば基本的にOK。非常に簡単です。NTFSもバックアップ可能。 使い方は以下の通り。実際に試してみました。 まず以下からダウンロード。最新版は「g4l-v0.21.iso」です。容量は38MBほど。 G4L SourceForge.net: Files これを手持ちのCD-R焼きソフトで焼きます。で、CD-ROMブートします。 最初に出るのはこんな画面。しばらく待ちます。 いろいろとコマンドがずらずら~っと流れます この画面になったらEnterキーを1回押します カー
2005-11-04 に新しく DVD マルチ・ドライブ (USB 接続) を手に入れた。 外付け DVD ドライブを買った 前回の記事では、ドライブ購入までの顛末と、/dev/scd0 を /dev/cdrom にシンボリック・リンクを張って音楽が聴けるようにするところまでを書いた。今回は、本来の目的であるデータのバックアップについて書こうと思う (誰ですか、音楽を聴くのが本当の目的だろうなんて言っているのは?)。 DVD-R にデータを焼く Linux から DVD-R にデータを焼く手順は次の通り。 mkisofsコマンドで ISO9660 なイメージ・ファイルを作る cdrecord コマンドか growisofs コマンドでイメージ・ファイルを DVD-R に焼く DVD を焼くには、dvdrecord というコマンドもあるのだけれど、どうもこれは cdrecord のラッパーら
2007年08月26日14:26 カテゴリLinux stressでLinuxシステムの負荷テスト みなさん、Linuxシステムの負荷テストには何を使っているのでしょうか? ここでの負荷テストは、Webサーバやデータベース等の特定アプリケーション用ではなく、システム全体の安定性テストとして、CPUやメモリに負荷をかけるようなものです。 ワンライナーでやってしまう場合もあるかと思います。 例えば、perl -e 'while (1) { $i++ }' とかでもいいみたいです。 簡単な負荷テストツールがあるのか少し探してみたところ、stress というものがありました。 stress project page 早速、DAG: stress RPM packages for Red Hat, CentOS and Fedora からパッケージをダウンロードして試してみました。 例えば、以下のよ
IDEの発展やAjaxなど現在のデベロッパにとってGUIとうまくお付き合いすることは開発効率を上げるうえで必須といえる。しかしながら、シェルというCUI環境も根強い人気がある。GUIと違ったカスタマイズ、アジリティ、効率の良さ、幅広い対応プラットフォームなど、なくてはならないものだ。 本連載ではそうしたCUI環境の充実を補佐することを目的とし、"zsh"について語ってみようとおもう。かつてzshはUTF-8の扱いが弱いところがあったが、それもずいぶんと改善され、ここ1年でzshへ移行しやすい状況が整ってきている。はじめるには悪くないタイミングだ。 最初に軽くzshについて紹介しておこう。 名前につく"z"の文字は、「究極の」という意味がこめられているらしい。系統としてはsh系である。つまり、zshはsh系の超高機能シェルといえるだろう。Linuxなどのユーザーであればsh系であることの意味
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