昭和59年に農協青年部が一村逸品運動として導入したすいかです。外見が黒、果肉にシャキシャキ感がある、家族で食べてよし、美味しさを運ぶギフトとして喜ばれる「でんすけすいか」です。すいか選果システムを導入し、より信頼の高い商品を提供しています。令和5年には、お陰さまで40年を迎える事ができました。 黒皮で外観がユニークなところから、だれにも親しめる商品名の考えから「でんすけすいか」と命名し、平成元年に特許庁に商標登録されました。命名にあたっては、先にユニークな演技で人気の高かった今は亡き喜劇俳優の大宮敏充さんの舞台名にあやかったものです。また、当時は、水田の転作が始まり、稲の代わりに何かないものかと模索していた時でもあり、稲の代わりにすいかを植え「田を助ける」という「田助」の二つの由来がありました。