本日のコメント 2008-10-03 米ドル円の短期トレンド(日足)は基準線を抵抗線として8月15日以来の下げトレンドを継続している。中期トレンド(週足)は8月の第二週以来雲に突入していたが上抜けることが出来ず、逆に下に崩れてきた。中期も下げトレンドに変化してくる兆候である。長期トレンド(月足)は4月以来6本の陽線を続けていたが、それでも雲に突入するにはほど遠い状況で、長期下げトレンドを打ち破ることは出来ない。 ユーロ円は非常に興味深い。短期トレンド(日足)は9月若干の戻しはあったが、長期安定の下げトレンドである。長期トレンド(月足)は逆に長期安定の上昇トレンドである。ここで長期大トレンドに変化が出る可能性があるのかということだが、中期トレンド(週足)も三役が逆転した。ひょっとしたら長期トレンドも変化が出てくるかもしれない。ここしばらくの注目ポイントだ。 ユーロ米ドルだが、短期