公共図書館電子書籍サービスをめぐる、今後の期待と課題を分析 『「電子書籍に関する公立図書館での検討状況のアンケート」実施報告書』 8月2日発行 株式会社インプレスホールディングス EPUBとプリント・オンデマンドによるNextPublishingメソッドの新刊インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、一般社団法人 電子出版制作・流通協議会が実施した、全国公立図書館における電子書籍に関する検討状況に関するアンケート調査結果をまとめた『「電子書籍に関する公立図書館での検討状況のアンケート」実施報告書』を8月2日より発売を開始しました。調査対象は、全国360カ所の公立図書館。実施期間は4月3日から5月31日、有効回答数は225件となっています。『「電子書籍に関する公立図書館での検討状況のアンケート」実施報告書』著者:電
平成25年度 寄稿 「カウントダウン著作権事例」 (平成25年7月19日配信) 「帰ってきた著作権関係事例コメント祭り!」の生みの親(?)である 香川県立図書館 粉川泰典様より、著作権事例についてご寄稿いただきました! ※参加館通信のバックナンバーは、システムにログインし、「参加館支援機能」の「掲示板」からご覧いただけます。 図書館ではコピーサービス等の時に、著作権法でどこまでコピー可能なのか 判断に迷う場面が多く、職員間でもしばしば話題になる。そこで、当館では、以前から著作権に関する事例を、少しずつ、登録していました。平成22年5月からレファ協事務局が「著作権関係事例に優先的にコメントを付与します!」 という企画を始められたこともあり、継続的に関連事例の登録を続けております。 今回事務局からお話しをいただき、今まで登録した当館の著作権事例の被参照件数をランキングとして、まとめてみました。
宮城県多賀城市は図書館を新設し、レンタル大手でTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営を委託する方針を決めた。同市は東日本大震災で被災しており、菊地健次郎市長は「人を呼べる拠点をつくりたい」としている。 CCCは4月、佐賀県武雄市で公立図書館の運営を始めた。民間企業が貸し出し履歴などの情報をどう管理するかなどの議論もあったが、年中無休やツタヤ店舗との併設が話題になり、開館1カ月で10万人以上が訪れている。多賀城市長は3月、武雄市を視察した。 市によると、委託の形態や費用などについてCCCと交渉を進めている。CCC関係者によると、被災地への貢献も考慮して前向きに検討しているという。 多賀城市は仙台市のベッドタウン。多賀城市内のツタヤ店舗は津波に遭い、2011年11月末に撤退した。CCCが運営する公立図書館は現在、武雄市にしかない。 関連リンク
あびこ @sukiyapotes 今日の「バンキシャ」で、例の武雄市×TSUTAYA図書館が現実のものとなっていたことを遅まきながら知った。福沢アナはもちろん、猪瀬直樹までがあの試みを絶賛。このおっさんは本当にただの政治屋だったんだな。 2013-04-28 21:06:06 あびこ @sukiyapotes 武雄市図書館ではスターバックスのカフェで、20万冊の本を持ち込んで読書を楽しむことができるそうだ。車ではるばる鹿児島や宮崎から人が集まり、駐車場はいつも満車だとか。高速代払ってスタバの馬鹿高いコーヒーにも金払えるのに、本はタダで読みたいんだ。不思議だね。 2013-04-28 21:08:17
年中無休で、DVDやCDもレンタルでき、開放的な館内でコーヒーを飲みながらページをめくれる――。生まれ変わった佐賀県の武雄市図書館が1日、オープンした。運営は、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)。賛否双方の声があがる中、新図書館の試みが注目される。 もともとあった公立図書館を改装した。市中心部に位置し、そばに大型ショッピングセンターもある。3月31日には内覧会があり、約1200人の市民が一足早く新図書館を体感した。 正面玄関から中に入ると、販売用の雑誌が平積みされたコーナーがいきなり展開する。右手にはコーヒーチェーン・スターバックス、左手には3万枚のCDと4万5千枚のDVDを有料でレンタルするコーナーも。本やマンガも販売され、感覚はツタヤの店そのものだ。 ■座席で飲み物 図書館ゾーンは、その奥と2階部分。開架式の書棚には20万冊の蔵書が並ぶ。文学・
著者:清水節・岡本岳/編著 判型:A5判 ページ数:492頁 発刊年月:2013年3月刊 ISBN/ISSN:9784817840691 商品番号:40499 略号:著作権 「実務に使える知識」をこの一冊に網羅! ●49名の裁判官ら実務家が、多様な範囲にわたる裁判例の中から、重要なものを選択し、これらを素材として「より一般的な具体的事例」を設定。 ●「具体的問題の検討や解決、条文等の理解促進」に有用。 ●「裁判官等の思考過程や検討方法も知ることができる」貴重な一冊。 【執筆者一覧】 ■編著者 清水節(徳島地方・家庭裁判所長) 岡本岳(知的財産高等裁判所判事) ■執筆者一覧 相崎裕恒(知的財産高等裁判所調査官) 阿部正幸(横浜地方裁判所判事) 網田圭亮(大阪地方裁判所判事補) 荒井章光(知的財産高等裁判所判事) 飯村敏明(知的財産高等裁判所長) 池下朗(知的財産高等裁判所判事) 石神有吾(東
日本の図書館はいかに構築され、なにが実現され、なにが課題として残されているのか。 出発点である戦後占領期から、現在に至る様々な組織・しくみが構築された80年代までを中心に、図書館法、Japan Library School、国立国会図書館など、戦後図書館史のエポックを検討する。 はしがき 高山正也 展望 高山正也 前田多門とシビックス(civics)概念の提唱 高山正也 金森徳次郎と草創期の国立国会図書館 春山明哲 CIEインフォメーション・センターの活動 今まど子 資料紹介:日本の新しい図書館学校 ロバート・ダウンズ(今まど子訳) ドン・ブラウンと再教育メディアとしての図書館 三浦太郎 ロバート・ギトラーと日本図書館学校 高山正也 福田直美と1959年のアメリカ図書館研究調査団 小出いずみ 占領下日本における図書館法制定過程 三浦太郎 図書館社会教育論の実体 佃一可 図書館問題研究会の成
昭和33年に開館した、演劇・映画専門の図書館、松竹大谷図書館(東京都中央区)が、運営資金調達を目的としたプロジェクト“歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。”を、オーマが運営するクラウドファンディング“READYFOR?”にて10月23日(火)まで実施することが発表された。 その他の写真(PC) 松竹大谷図書館は、松竹の創立者のひとりである大谷竹次郎が、昭和30年に文化勲章を受賞したのを記念して設立された図書館。演劇や映画に関する貴重な資料を後世に残し、一般に公開したいという思いのもと、歌舞伎やその他の演劇、映画の台本・ポスターなどを収集・整理・保存して一般公開している。なかでも映画『男はつらいよ』シリーズの第1作から最終48作までの台本など、他では見ることのできない貴重な資料もあり、約43万点所蔵されている。しかし、毎年9000点もの資料が増えていく中で、一点一点資料を整理し
阪神・淡路大震災関係資料を収集・提供している神戸大学附属図書館「震災文庫」が,震災資料収集の1つのモデルとして再び注目されている。神戸大学附属図書館では,東日本大震災後,東北被災地域に対して復旧関連文献の無料提供サービスをするとともに,図書館に対して「震災文庫」が蓄積してきたノウハウをすべて提供している。また,阪神地域と東北地域の図書館のネットワーク作りの仲介にも貢献している。今回,構築を開始して18年目に入った「震災文庫」について,1995年の資料収集開始からインターネットでの情報発信,一般公開,写真のデジタル化発信,一枚もの資料のデジタル化に伴う著作権処理等,現在までの活動の動きを振り返る。今次の震災資料を収集する図書館担当者へのヒントになることを期待したい。
英国の議会下院の文化・メディア・スポーツ特別委員会が、同国での公共図書館の閉鎖についての調査を開始するようです。まず、次のような点について、2012年1月12日までの期間での意見募集が行われています。 ・21世紀における(1964年図書館・博物館法に規定のある)「包括的で効率的な図書館サービス」とは何か ・計画されている図書館閉鎖は、1964年法などで求められる必要要件とどの程度整合性があるか ・地元のコミュニティに対する図書館閉鎖の影響 ・1964年法に基づく、大臣による介入の有効性 Culture, Media and Sport Committee calls for evidence on library closures(英国議会 2011/11/23付けのプレスリリース) http://www.parliament.uk/business/committees/committe
日本書籍出版協会が総務省の「新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版の環境整備)」に提出して採択され、公知されている【「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」プロジェクト】の公開情報には、出版市場の現状を探る多様なデータや調査結果が盛り込まれている。今回はその中から、正しい「書誌情報」(書籍やコミックなどの、名前や値段、出版社など各種情報)を入手する際に、ハードルとなった事象について調べた項目を抽出し、眺めてみることにした。 今調査は2011年1月24日-28日までインターネット経由による事前調査(本調査の調査母体を「読者をする人」のみとするための対象者スクリーニング)、31日-2月2日まで本調査が行われ、事前調査の有効回答数は5480人・本調査での有効回答数は2000人。本調査の男女比は1対1、年齢階層比は10代と20代・30代・40代・50代・60歳以上で均等割り当て。 先に【「
@mangaronsoh 来週は、10/11(火)「表現規制」の最新事情と「表現規制問題」の知識を スキルアップする方法を考える」新宿・道楽亭にて20時~ http://t.co/nXHzS7W6 10/14(金)全国図書館大会 第9分科会 http://t.co/6WRrPCDK 2011-10-08 08:58:59 @mitsunori_ohta 下記の通り、平成23(2011)年度 第97回全国図書館大会多摩大会が東京都調布市を会場に開催される。第一分科会では北海道置戸町の社会教育職員(公民館図書室に3月まで勤務)が発表。私も地元で参加したいのだが本業に差し支え不参加。 http://t.co/jT1hka03 #公民館 2011-10-08 09:49:12
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