図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)は、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館、大学図書館等の館内で利用できるサービスです。 ※このサービスは、著作権法(昭和45年法律第48号)第31条第7項(e-Govへリンク)の規定を適用して行っています。また、著作権者・出版者団体などの関係機関で構成される「資料デジタル化及び利用に係る関係者協議会」で取りまとめた「国立国会図書館のデジタル化資料の図書館等への限定送信に関する合意事項」に基づいて運用しています。 図書館送信をご利用いただくには、国立国会図書館に利用申請を行い、承認を受ける必要があります。 このページでは、日本国内の図書館員の方を対象に、この承認のために必要な手続等をご案内しています。 日本国外の図書館員の方で、サービスのご利用をお考えの場合 「Digitized Cont
阪神・淡路大震災関係資料を収集・提供している神戸大学附属図書館「震災文庫」が,震災資料収集の1つのモデルとして再び注目されている。神戸大学附属図書館では,東日本大震災後,東北被災地域に対して復旧関連文献の無料提供サービスをするとともに,図書館に対して「震災文庫」が蓄積してきたノウハウをすべて提供している。また,阪神地域と東北地域の図書館のネットワーク作りの仲介にも貢献している。今回,構築を開始して18年目に入った「震災文庫」について,1995年の資料収集開始からインターネットでの情報発信,一般公開,写真のデジタル化発信,一枚もの資料のデジタル化に伴う著作権処理等,現在までの活動の動きを振り返る。今次の震災資料を収集する図書館担当者へのヒントになることを期待したい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く