オンラインフィードリーダーとして最も有名なサービス「Google Reader」が本年7月1日をもってサービスを終了することとなりました。 すでにGoogle Readerにアクセスするとサービス終了の告知がされており、フィードデータのダウンロードなどが促されるようになっています。 ブラウザを使ってGoogleリーダーでフィードを読むのはもちろん、各種モバイルアプリやデスクトップアプリなどと連携させて購読されていた方も多いと思いますが、終了するとなると代替ツールやサービスを探さなくてはなりません。 今回は、そんなユーザー向けにGoogle Readerの代替となるFirefoxアドオンやウェブサービス、スタンドアロンアプリなどをいくつかご紹介したいと思います。 まずはGoogleリーダーに登録してあるフィードデータをダウンロードし、乗り換え対象となるフィードリーダーへ放り込む準備をしておき
メッセージを作成して送信する際、本当にその相手に送っていいのか、添付しているファイルは間違いないのかなどが気になることがあります。 そんな心配をしながらメールを送信するのは精神衛生上良くないですが、複数の相手に送るときや添付しているファイルが多いような時はどうしても気になるものですね。 送信ボタンをクリックした後に、別の相手以外にメールを送ってしまったり、とんでもない添付ファイルを送ってしまったことに気がついても後の祭りです。 Thunderbirdに「confirm-mail」というアドオンをインストールしておけば、そんな心配も少しは軽減されるかもしれません。 「confirm-mail」は、Thunderbirdでメッセージを送信ボタンをクリックしたとき、即座にメールを送信するのではなく、宛先や添付ファイル名を確認してからメッセージを送ることができるというものです。 アドオンをインスト
メールの利用時に、ファイルを添付して送信することができるのが便利な部分ですが、大きなファイルや、複数のファイルを送信する場合は圧縮して一つのファイルにしておきたいですね。 バラバラに送ったり、サイズの大きなファイルを送ると受信者の方にも迷惑になります。 音楽ファン必見!新着ビデオ・クリップを見るなら「GyaO」 しかし、複数の添付ファイルを送信する場合、送信前にファイルを先に選択し、アーカイブソフトなどで圧縮して添付のための準備をする必要があり、送信までのステップが面倒で時間がかかりがちです。 Thunderbird用拡張機能「Auto Zip Attachments for Thunderbird」を使えば、これらのプロセスが短縮され、非常にスマートに添付ファイルを圧縮・送信することが可能です。 インストール後、メールの作成ウィンドウにはこのように自動圧縮というボタンが追加されます。 使
Thunderbirdなどのメーラーに、Gmailなどの無料サービスも含めて複数のアカウントを登録して利用されている方も多いでしょう。 それも、2つや3つではなく、人によっては5-10個のアカウントを登録し、その上、各アカウントごとに複数のフォルダがあるなどということも珍しくありません。 そのように、多くのアカウント、フォルダがThunderbirdに作成されていると、未読メッセージを確認したり、目的のフォルダに移動してメッセージを探すなどの作業も一苦労ですね。 そんな方に強力なフォルダアクセス機能を提供してくれるThunderbirdアドオンが「QuickFolders (Folder Tabs) 」です。 QuickFolders (Folder Tabs) は、Thunderbirdにフォルダアクセス専用のツールバーを付与し、ちょうどFirefoxのブックマークツールバーのように各フ
FirefoxやThunderbirdはWEBユーザーの必須アイテム。 初心者からヘビーユーザーまで使える!便利でクールなFirefox拡張機能(アドオン)の使い方やカスタマイズ、Mozilla関連情報をどうぞ。 Adobe 「Flash Player」を緊急アップデート。 by hoge (07/16) Adobe 「Flash Player」を緊急アップデート。 by H.I. (07/16) ウェブページから余計なコンテンツを排除して読みやすく表示できるFirefoxアドオン「Tranquility Reader」 by しんちゃん (07/11) YouTubeのHTML5動画に表示される広告をブロックしてくれるFirefoxアドオン「YouTube Advertisement Blocker」 by はち (06/17) ウェブページ上の不要なリンクを非表示にできるFirefox
Google リーダー終了のニュースを受けて、次に利用するオンラインフィードリーダーを探している方や、この機会にローカルフィードリーダーの利用を考えている方もいらっしゃると思います。 このブログでも先日いくつかのサービスやソフトをご紹介しましたが、MozillaユーザーならThunderbirdを利用するという手もあります。 Thunderbirdでフィードを読んでいる方はそう多くないと思いますが、高機能を求めないのならThunderbirdでもシンプルにフィードを読むことができます。 そこで今回は、Google リーダーからダウンロードしたxmlファイルをThunderbirdに取り込んでフィードを購読する方法をご紹介したいと思います。 まずは以下の手順で、ThunderbirdにGoogle リーダーへ登録されていたフィードを取り込みましょう。 1.先日の記事のように、Google リ
ThunderbirdにLightningとProvider for Google Calendarをインストールしておけば、GoogleカレンダーをThunderbirdで利用できるようになります。 この機能を使えば、オンラインのGoogle カレンダーにアクセスしなくともコントロールすることが可能ですが、Google カレンダー自体のその他の機能が使いたくなることもあるでしょう。 そんなとき、わざわざブラウザでGoogle カレンダーを開いて作業を行うのはなんだかよくわからないものがありますね。 このような経験のある方は、Thunderbirdに「Google Calendar Tab」というアドオンをインストールしておけば便利です。 「Google Calendar Tab」は、Thunderbirdのタブにブラウザで開くのと同じGoogle カレンダーを表示し、操作することができる
Thunderbirdで受信するメッセージは、単なるテキストだけのものもあればウェブサイトへのリンクを含んだものもあります。 このような時、リンクをクリックすれば規定のブラウザで開くことができますが、ちょっとした情報を確認する場合Thunderbird上で開くことができれば便利ですね。 Thunderbirdアドオンには、こうしたURLをThunderbird上のタブで開くことができるものがいくつかあり、これらアドオンを使うことによってブラウザにフォーカスを移さなくてもリンク先をチェックできたり、ウェブアプリをThunderbird上で操作したりすることができるようになります。 今回はこのようなブラウジング機能を付与してくれるアドオンの中から、「WAT (WebApplicationTab)」というものをご紹介します。 「WAT」は、Thunderbirdで受信したメッセージに含まれるUR
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