ラナエンタテインメントは4日、昨2010年に、SUPER GTと鈴鹿8耐に参戦し話題となった「エヴァンゲリオンレーシング」の活動を、2011年は拡大して継続すると発表した。人気の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の世界観を通じ、モータースポーツの魅力を広めて行く。 参戦カテゴリーは国内レースで最も人気の高いSUPER GT(スーパーGT)、また2輪レースでは真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」、「全日本ロードレース選手権」だ。 SUPER GTでは昨年に引き続きGT300クラスに参戦する。昨年は「エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ」で参戦し、第5戦では3位表彰台を獲得、シリーズポイントで10位に入った。2011年はマシンを由良拓也氏(ムーンクラフト代表取締役)がデザインを手掛け、独特のマシンフォルムで個性を放つマシン「紫電(しでん)」に変更する。 紫電は、シリーズポイントで06年2位、