<全国高校軟式野球:中京0-0崇徳>◇30日◇準決勝◇明石トーカロ 2日続けてサスペンデッドゲーム(一時停止試合)になった中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の一戦は、延長31回から再開。延長45回、0-0でまたしても決着せずサスペンデッドに。明日31日に持ち越された。 31日の延長戦は9回まで。これでも決着がつかなかった場合は抽選で勝者を決める。勝ったチームは同日引き続き行われる決勝戦で三浦学苑(南関東・神奈川)と対戦する。 31回から45回までこの試合も無得点。崇徳は34回裏に無死三塁の好機があったがスクイズ失敗などでサヨナラを逃した。 2日間で30回を投げ抜いた中京・松井、崇徳・石岡の両投手がこの日も先発、最後までマウンドを降りなかった。 松井は45回を投げ24安打無失点で635球。石岡も45回を投げ19安打無失点で617球を投げ抜いた。 両校は28日に15回まで戦い、0-0。翌