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    6月29 ドルフィー断章 現代思想とともに カテゴリ:音楽JAZZ遍路 アウト・トゥ・ランチ+2 しばらく前に哲学者千葉雅也の『現代思想入門』を読んだのだけど、文章のあちらこちらで「これ、エリック・ドルフィーのことを言ってるみたいだ」と思わされた。そんな部分や、ドルフィー自身が残した言葉を、彼の命日に断章として綴ってみよう。 書くことは、生きられた素材にある形態(表現の)を押しつけることではもちろんない。文学とは、ゴンブロヴィッチが言いかつ実践したように、むしろ不定形なるものの側、あるいは未完成の側にある。書くことは、つねに未完成でつねにみずからを生み出しつつある生成変化にかかわる事柄であり、それはあらゆる生き得るあるいは生きられた素材から溢れ出す。(ドゥルーズ『批評と臨床』守中高明・谷昌親訳) このドゥルーズからの引用に対して、千葉雅也は以下のような変換をする。 ここにはひとつの文学観が

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    claptonnaomi
    claptonnaomi 2009/07/05
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