Fluxを使用したシンセサウンドメイキング ここではサビ部分へコードパートを入れていきましょう。 他セクションと比較して派手で煌びやかなサウンドを作成していきます。 複雑な倍音が作りやすい「Flux」を使用します。 オシレーターAB両方で異なるSAW系波形を用意し、Formantを少しあげて倍音を加えます。 Formantをコントロールすることでエレクトロでよく耳にするバッキングサウンドを簡単に作成することができます。 マルチモードをオンにして、オシレーターA/B共にユニゾンを8本重ねて厚みを与えます。 その他、デチューンでピッチの変化による広がりを加え、定位的の広がりをPanでコントロールします。 このようなサウンドメイキングはアナログシンセでも応用が可能です。 フィルターは通さない場合もありますが、今回はアタック感を少し出したいので、フィルターエンベロープでディケイタイムを少し残した状