http://anond.hatelabo.jp/20161204231218 「熟れ鮨(なれずし)」は、魚を塩と米飯で乳酸発酵させたもの。米飯は「漬け床」であり、魚だけを食べる。古代に中国から伝わった。安土桃山時代から江戸時代にかけて、酢が一般にも広まるようになると、熟れ鮨の発酵期間を短くするために、酢が用いられるようになる。箱に酢飯と魚を詰めて「押し」をかける「箱鮨」「押し鮨」が生まれる。この頃は作ったあと一晩〜数日ほど寝かせていた。散らし鮨・散鮨(ばらずし)については、1600年代に生まれたとされる岡山のものが有名(史実なのか?)。散鮨という呼称は、(箱寿司に対して)酢飯を固めずバラバラであるため。1700年代末、江戸で海苔巻きが生まれる。海苔で固く巻いた上で重しをかけるものであった(?)。1800年代初め頃の大阪では、魚の身を厚くし、さらに熟成期間をなくした「早鮨」の箱寿司に移行し
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