インター博士(通称:博士) 某所の某大学にて、情報処理技術を教える博士。専門はネットワーク。 たった一人しかいないゼミ生であるネット君をこきつかう。 わかりやすい授業を行うが、毒舌家で、黒板に大量に書く授業をするため、評判が悪い。 ネット助手(通称:ネット君) インター博士のただ1人のゼミ生。ネットワークについては全くの素人。 インター博士のゼミに入ったのは、評判の悪い博士から知識を奪い取り、いずれ取って代わろうという策略から。 なんていうか、いじめられっ子。
NATの動作と設定 目的のホストやポートに接続するためには、そのポリシーに適合するルールを作成しなければなりません。今回はNATのルールを作成しましょう。 デフォルト設定の確認 iptablesの設定を変更する前に、まずはデフォルトのルールを確認してみましょう。以下のように、すべての通信を許可するようになっていると思います。 # iptables -L -t filter Chain INPUT (policy ACCEPT) target prot opt source destination Chain FORWARD (policy ACCEPT) target prot opt source destination Chain OUTPUT (policy ACCEPT) target prot opt source destination # iptables -L -t nat
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