タグ

ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • 金星で謎の閃光を観測、探査機あかつき、ついに雷か

    の金星探査機あかつきが紫外線で撮影した金星の擬似カラー画像。雲の層に模様が浮かび上がる。(PHOTOGRAPH BY JAXA/PLANET-C PROJECT TEAM) 2020年3月1日、金星を周回する唯一の探査機である日の「あかつき」が、金星の空に明滅する不思議な光をとらえた。この光は、40年にわたって人類が抱いてきた、ある疑問への答えをもたらすかもしれない——雲に包まれた金星に、雷はあるのか? 地球以外の太陽系内では、これまでに木星、土星、天王星の雲の中で探査機が雷光を検出している。厚い雲に覆われた「金星にも、雷があるはずだと考えています」。米ジョンズ・ホプキンス大学の惑星地質学者で、米航空宇宙局(NASA)金星探査解析グループ(VEXAG)の副会長を務めるノーム・アイゼンバーグ氏はそう語る。 あかつきが検出した光について、北海道大学の惑星科学者である高橋幸弘氏が、2020

    金星で謎の閃光を観測、探査機あかつき、ついに雷か
  • 地図から消され、世界から隠された旧ソ連の「閉鎖都市」

    今日のロシアは民主主義国家だ。少なくとも名目上は。しかし、古い慣習はなかなか捨てられず、全体主義だった過去の影響もまだ色濃く残されている。 例えば、ロシア全土に点在する閉鎖都市。40以上あることは確認されているが、実際はもっと多いかもしれない。都市が閉鎖されるようになったのは1940年代後半からで、偏執症的な政治を執るようになっていたヨシフ・スターリンの命令によるものだった。また戦後も宇宙開発や核開発が各地で行われていたため、鉄のカーテンの裏側すべてが秘密のようなものだった。 閉鎖された都市は地図からも抹消された。ロシア北極圏の辺境の地にあり、悪名高きグラグ(強制労働収容所)の囚人たちに強制労働させることで作られた都市、ヴォルクタなどは歴史が浅く、存在しなかったことにするのはそう難しくはなかった。 しかし昔から国の中心にあり、戦略的軍事施設を抱えるニジニ・ノヴゴロドのような都市は、たとえそ

    地図から消され、世界から隠された旧ソ連の「閉鎖都市」
    clock810
    clock810 2020/12/07
  • 1