講談社は20日、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」を、今月28日に発売される多機能携帯端末「iPad」でも電子書籍として発売すると発表した。同社の野間省伸副社長と京極氏が会見した。 同社によると、紙の書籍は1785円だが、iPadでの価格は発売から2週間が735円、その後は945円と半額に近い設定。講談社が直接配信元となり販売する。 「死ねばいいのに」は、殺された1人の女性のことを、男が周囲にいた人々に尋ねて歩くミステリー。書籍としては15日から発売されている。
講談社は20日、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」を、今月28日に発売される多機能携帯端末「iPad」でも電子書籍として発売すると発表した。同社の野間省伸副社長と京極氏が会見した。 同社によると、紙の書籍は1785円だが、iPadでの価格は発売から2週間が735円、その後は945円と半額に近い設定。講談社が直接配信元となり販売する。 「死ねばいいのに」は、殺された1人の女性のことを、男が周囲にいた人々に尋ねて歩くミステリー。書籍としては15日から発売されている。
【ローマ=南島信也】ローマ市内のレストランやタクシーなど観光関係の業者で組織する団体「イタリア公共サービス業連盟」は、「ぼったくり」をしないと誓約した業者に対する認証制度を導入することを決めた。認定を受けるとステッカーが発行され、店やタクシーに張って安全性をアピールすることができる。 イタリアでは、日本人観光客が有名レストランで「ぼったくり」の被害に遭った事件をきっかけに、法外な料金を請求する悪質な業者の存在が社会問題となっている。 対象はレストランやバール、ホテル経営者、タクシー運転手など観光業に携わる業者。「客に対し誠実に対応し、道徳的な行動をとる。不当な料金は請求しない」という内容の誓約書に署名すると、同連盟からステッカーが発行される仕組み。業界団体が優良業者のお墨付きを与えることで、信頼回復につなげたい考えだ。 またローマ市も同連盟などと協力し、悪質な業者を追放するための監視
米国のインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの関連会社が東京国税局から140億円前後の追徴課税処分を受けていたことが分かった。アマゾンは、日本国内での販売業務を日本法人に委託する一方、日本の顧客との商品契約はこの米関連会社と結ぶ形で、売り上げも米側が得ていた。しかし国税局は、実際の本社機能の一部が日本にあるとして、数百億円の所得を日本に申告すべきだったと認定した模様だ。 課税されたのは、北米以外の各国の事業を統括する本社機能を持つ「アマゾン・ドット・コム・インターナショナル・セールス」(本部・米シアトル)。アマゾン側は米国に納税しており、日本側の指摘を不服として日米の二国間協議を申請。日米の税務当局間で現在、協議中という。日本法人「アマゾンジャパン」(東京都渋谷区)は「課税は不適切で、当局と議論を継続している」とコメントしている。 米関連会社はアマゾンジャパンに販売業務を、「アマ
「休みたいならやめればいい」急成長の日本電産社長2008年4月23日19時31分印刷ソーシャルブックマーク 「休みたいならやめればいい」――。日本電産の永守重信社長は23日、記者会見で「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」と持論を展開。10年間で売上高が6倍超という成長の原動力が社員の「ハードワーク」にあることを強調した。 同日発表した08年3月期連結決算は、売上高が前年同期比17.9%増の7421億円で、5期連続の2けた成長。営業利益も768億円で過去最高だった。主力の精密小型モーターなどが好調だったのに加え、07年に日立製作所から買収した日本サーボが買収初年度で黒字転換し業績に貢献した。 今後も積極的な買収戦略を進め、10年度に売上高1兆円、15年度に2兆円に押し上げる青写真も披露。「成長している
京大、屋外の歩きタバコ禁止 2008年04月06日08時50分 京都大吉田キャンパス(左京区)と桂キャンパス(西京区)が1日から、屋外禁煙になった。外での歩きたばこなどが禁止され、建物の軒下などに設置された喫煙所のみで認められる。 健康増進法では学校など多くの人が利用する施設に、受動喫煙を防止する措置を講じるよう求めている。同大学宇治キャンパスでは以前から屋外禁煙となっており、今回の措置で各キャンパスの足並みがそろった。 京大環境安全衛生課によると、吉田キャンパスでは50カ所ほど喫煙所が設置される予定。一方、屋内禁煙については学部など各部局の判断とされ、禁煙問題でも「学部自治」は健在だ。担当者は「将来は全面禁煙を目指したいが、手ごわい先生方も多い。健康被害を防止するため粘り強く助言していきたい」という。 アサヒ・コムトップへ
橋下知事、“過激答弁”連発 相次ぎ議事録削除 2008年03月11日22時54分 大阪府の橋下徹知事が、開会中の府議会本会議で“過激答弁”を連発し、次々と発言を議事録から削除される事態になっている。11日も、タレント・弁護士時代の著書を批判しながら答弁を求めなかった府議に対し、「答弁(の機会)を与えないひきょうな大人」と答弁し、議員団の抗議で発言を削除する騒ぎとなった。 この日は、知事選で戦った民主党府議の一般質問で「なんで、罪を犯した少年のために莫大(ばくだい)な税金をつぎこまなきゃならないんだ」との著書の一節を批判されたことがきっかけ。答弁を求められなかった橋下知事は、別の質問の際に「一つの言葉だけをひいて、答弁を与えないようなひきょうな大人になって欲しくないと思っています」と語気を荒くして、ぶぜんとして降壇した。 この答弁に対して民主党府議団が猛然と抗議し、「質問をしていないのに答弁
ニセ科学:1(菊池教授) 2007年05月07日 言葉が結晶の形を決める? オカルトに近い話が学校に忍び込んでいます。 * 捏造だけをとりあげるのは「あるある」問題の矮小化です。 科学のようで科学でない。こんな話が、世の中にあふれています。「笑ってすまされない状況になっている」と、大阪大学の菊池誠教授は言います。ニセ科学とは何か。この問いは、「科学の本質とは何か」を探ることでもあるようです。 一見科学のようで実は科学でないものを、僕は「ニセ科学」と呼んでいます。「エセ科学」「疑似科学」などとも呼ばれますが、一般の人に「科学として受け入れられている」という点がポイントです。これがいま、看過できない状況になっています。 例えば、健康にいいとしてブームになっているゲルマニウム。身につけたり温浴で使ったりするようですが、「セ氏32度以上で電子を放出し、それを皮膚などから取り込むことにより体によい効
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く