インテルは2009年4月6日、Nehalemコアを搭載する「インテル Xeon プロセッサー 5500番台」(以下、Xeon 5500番台)を正式発表した。これを受け、各社から同シリーズを搭載するサーバが登場している。ここでは、Xeon 5500番台の概要をお伝えし、搭載サーバのライアンアップをまとめておく。 2009-04-09更新:日本HP製サーバの情報を追加 Xeon 5500番台の特徴 Xeon 5500番台は、コンシューマ向けのCore i7と同じNehalemコアを採用するサーバ/ワークステーション用プロセッサだ。そのため基本的な特徴はCore i7と変わらないが、Xeon 5500番台はマルチプロセッサ構成をサポートする「Nehalem-EP」(開発コード名)コアを搭載しており、2ソケットまでの構成に対応している。以下にXeon 5500番台の主な特徴を挙げるが、メモリコント
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