2015年9月13日のブックマーク (8件)

  • なぜ〈古典部〉シリーズの『愚者のエンドロール』の次に『さよなら妖精』を書いたのか――米澤穂信(2) | 文春オンライン

    米澤 ユーゴの紛争があった当時、私はまだ学生だったんですが、どれだけテレビを見ても、新聞を読んでも、なんであの国が戦争をしているのかよく分からなかったんです。どうもピンとこない。チェコスロヴァキアはソビエトの圧迫がなくなった時に、「ビロード離婚」を経て遺恨なくチェコとスロヴァキアになっている。なのにユーゴスラヴィアは国を元通りに分けましょうというのに、なぜあそこまで延々と戦うのか疑問で、それを分かりたくて大学で研究のテーマに選びました。その時に研究したテーマで小説を書いた、という流れになります。 ――もともとは〈古典部〉シリーズ内で書く予定だったとも聞いています。独立した作品となったのはどうしてですか。 米澤 『愚者のエンドロール』を出した後、レーベルが休止になるということで〈古典部〉シリーズを続けられなくなり、完成原稿が宙に浮いてしまったんです。ちょうどその頃、東京創元社さんからお話をい

    なぜ〈古典部〉シリーズの『愚者のエンドロール』の次に『さよなら妖精』を書いたのか――米澤穂信(2) | 文春オンライン
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    "米澤 まず、年内に太刀洗の短篇集をまとめます。それから刊行の順番はどうなるか分かりませんが、文藝春秋の小説を書き、東京創元社で「冬期限定」を書く"
  • 高度に発達した洋裁技術は魔法と見分けがつかない→凄すぎて目が点になるTL

    凄いです

    高度に発達した洋裁技術は魔法と見分けがつかない→凄すぎて目が点になるTL
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    このシンデレラのは、もうわけわからんw
  • 英労働党に反緊縮派党首が誕生:次はスペイン総選挙だ(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    こういう見出しを書いていることさえ数カ月前を思えば信じられないが、「マルクス主義の爺さん」と揶揄されたジェレミー・コービンが、下馬評どおりに労働党党首に選ばれた。第一ラウンドで59.1% という圧倒的な得票率は、トニー・ブレアが党首に選ばれた時よりも高いという。 党首発表の会場の後方に座っていた地べた党員は大喜び、前方に座っていた幹部議員たちは目が笑ってない、と、これほど党内の「上」と「下」で反応が違う党首発表もなかった。 しかし、第一ラウンドで59.1%という圧倒的な数字を鑑みれば、いますぐに労働党議員たちが画策してコービンを失脚させることはできないだろう。アンディ・バーナムを推していたブレア時代の副党首ジョン・プレスコットも、BBCニュース24のアナウンサーに会場でつかまると「これは素晴らしい日だ」「伝統的な労働党の価値観が勝利した」と答えていた。あれを見ていると、この人たちはこの勢い

    英労働党に反緊縮派党首が誕生:次はスペイン総選挙だ(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    "「この方向性がトレンドなんだ」と思ったらやがて彼らもコービンと似たようなことを言いだすのではないか"
  • 「遠い国の話を自分がどう受け取るのかという主題」にきちんと向き合いたいと思って『王とサーカス』を書きました――米澤穂信(1) | 文春オンライン

    米澤穂信 『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビュー。以来ミステリーを中心に活躍する。2004年に東京創元社から出した『さよなら妖精』が2005年版の「このミス」で国内部門20位となり、高く評価された。2011年『折れた竜骨』で日推理作家協会賞を、2014年『満願』で山周五郎賞を受賞。7月31日刊行の『王とサーカス』刊行。 ――久々の長篇『王とサーカス』(2015年刊/東京創元社)が大変評判になっています。舞台がネパールなのが意外でしたが、なにより実際にあった事件を絡めながら、ものを「伝える」という、ご自身のお仕事に直接つながるテーマに正面から取り組んでいる点に驚き、感服しました。

    「遠い国の話を自分がどう受け取るのかという主題」にきちんと向き合いたいと思って『王とサーカス』を書きました――米澤穂信(1) | 文春オンライン
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    "本来は別の賞に投稿しようとしていたんです。その別の賞が12月31日消印有効くらいの締切だったんですね。ギリギリに仕上げてプリントアウトしようと思ったらトナーが切れていて"
  • 「攻殻機動隊」25周年リレーインタビュー 映画監督 押井守 後編 「攻殻」はI.Gでしか作れないと思う

    押井守監督へのインタビュー後編。「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」公開後のムーブメントから「イノセンス」へ到る道、そして「攻殻機動隊 新劇場版」を好意的に評した真意を聞いた。 「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の世界的なムーブメントは、日での公開が落ちついてから時間差できたという。 「しばらく熱海に帰って遊んで暮らそうと思っていたら例のビルボードの話がきて、そこから色んな騒ぎがおきて……。あとは、ご存知の通りだと思うんだけど、その内実がわかるのは3年ぐらい経ってからですね。何回も海外にいって、ようやくわかった。そこからデジタルバブルのようなものがおきて、色々な企画が動き始めたんです」 デジタルエンジン構想の旗印で制作が開始され、未完に終わった「G.R.M.」で、押井監督いわく「謎の3年間」を過ごしたのち、「落とし前」のような気持ちでヨーロッパで

    「攻殻機動隊」25周年リレーインタビュー 映画監督 押井守 後編 「攻殻」はI.Gでしか作れないと思う
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    "石川やI.Gの手を離れると、たぶん『攻殻』ではなくなる。『ガンダム』はサンライズ以外で作れないし、作ってもしょうがないのと同じ"
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    おもしろそう
  • 「路線バスの旅」が、ほぼ流行らない根本原因

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    「路線バスの旅」が、ほぼ流行らない根本原因
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    バスは、先払いなのか後払いなのか、統一料金なのかそうでないのかとか、鉄道と違ってそとのひとが使用するのにわかりづらいんだよなー
  • [書評] 数学の大統一に挑む(エドワード・フレンケル・著、青木薫・訳): 極東ブログ

    たまに現代数学を読むことにしている。付け加えると、理解できなくても、時代の最先端の数学を解説しようとしたは読むことにしている。それでどうかというと、正直なところ、たいていはさっぱりわからない。 同じことは物理学や生物学・医学についても言える。ただ、そうした「わからない」に向き合うのを諦めちゃうのが、なんとなくいやだなと思っている。この、エドワード・フレンケル・著『数学の大統一に挑む』も同じ。めっちゃ、現代数学である。もうこれは無理だろくらいの敷居の高さである。でもちょっと手にとってみたい気分にさせるのは、青木薫さんの翻訳だからだ。日語として読みやすい。内容を理解している彼女ならではの自然さがある。もう25年以上も前になるが、彼女が物理学のアカデミズムから翻訳者なろうとしているころ、数学はお得意だったのでしょと聞いたことがある。ラグランジアンなんかも難しいと思わなかったと答えていた

    [書評] 数学の大統一に挑む(エドワード・フレンケル・著、青木薫・訳): 極東ブログ
    clonicluv
    clonicluv 2015/09/13
    もはや青木さんの翻訳というだけで、おもしろそう感ある