3月1日、セッションズ米司法長官は上院議員だった昨年、ロシア大使と2度面会したにもかかわらず、承認公聴会で大統領選中のトランプ陣営とロシアとの接触の可能性をめぐる質問に対し、自身の面会の事実を明らかにしていなかった。写真は1月の承認公聴会で宣誓をするセッションズ米司法長官(2017年 ロイター/Kevin Lamarque) [ワシントン 1日 ロイター] - セッションズ米司法長官は上院議員だった昨年、ロシア大使と2度面会したにもかかわらず、承認公聴会で大統領選中のトランプ陣営とロシアとの接触の可能性をめぐる質問に対し、自身の面会の事実を明らかにしていなかった。米紙ワシントン・ポストが1日、司法省関係者の情報として報じた。 報道によると、2度の接触のうち1回はキスリャク駐米ロシア大使との間で昨年9月、セッションズ氏の議員事務所で行われた私的な面会だった。米情報当局者の間では、昨年9月はロ
![米司法長官、大統領選中のロシアとの接触について報告せず=米紙](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe704ebb3384673227bebddb772378b5a315ac9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D203)