「踊る」があるからむちゃできる!-本広克行監督 大ヒットシリーズの最新作『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』のインタビューで、本広克行監督が撮影現場での秘話を明かした。 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』写真ギャラリー 本広監督にとって、「踊る大捜査線」は特別な作品だ。「僕が映画監督をやっていられるのは、『踊る大捜査線』のおかげ。この作品があるから、ほかの映画も撮らせてもらえる。むちゃな企画が通るのも、『踊る』があるからこそなんです」とシリーズへの思い入れを語る。日本実写映画の動員および興行収入記録を塗り替え、社会的に大ブームを巻き起こした『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』から7年。その年月の間には映画『サマータイムマシン・ブルース』『UDON』『少林少女』など数々の作品を手掛けてきたが、「誰も評価