そして気がついてみると、この「私は考えている、だから私は有る」という真理はいかにもしっかりしていて、いかにも保証されているので、いくら〈懐疑論者たち〉がおよそ常軌を逸した想定を持ち出してきても、この真理をゆさぶる力はどれにもないから、私は次のように判断しました。この真理を〈哲学〉の第一原理、それを私は探していたのですが、その第一原理として、何のためらいもなく、受け入れることができる、と。 (デカルト『方法叙説』白水Uブックス、2025) こんにちは。先週の今日は土曜授業でした。しかも振替休日はなし。いくら〈懐疑論者たち〉でも、振替休日なしの土曜授業ほど常軌を逸した想定を持ち出すことはないように思います。 土曜日は、休むに限る。 そして、春は、食べたいものを食べるに限る。はてなブログの今週のお題「春に食べたいもの」に絡めて、語尾の調子をそろえれば、そうなります。さらに、近代哲学の父であるルネ

