vcl_fetchで下記のようにすることで、Varnishでキャッシュ期間を5分に設定することが可能です。 尚、vcl_fetchはオリジンからコンテンツを取得した後に呼ばれる関数です。 sub vcl_fetch { unset beresp.http.expires; set beresp.http.cache-control = "max-age=300"; set beresp.ttl = 300s; } 上記では、まずオリジンからのExpiresヘッダを削除し、Cache-Controlヘッダを300秒(5分)にし、最後に、キャッシュ自体の期限(TTL)も300秒(5分)にしています。 以上で、5分間はクライアントもしくはVarnishのキャッシュが利用されるようになるはずです。 こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。 元記事は、こちら
Varnishでキャッシュのヒット状況をヘッダに追加するには、Adding a header indicating hit/missで紹介されているようにすればできます。 具体的には、下記のようになります。 sub vcl_deliver { if(obj.hits > 0) { set resp.http.X-Cache = "HIT"; } else { set resp.http.X-Cache = "MISS"; } } ヘッダを確認することで、キャッシュ上のコンテンツかどうか判断することが可能です。 こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。 元記事は、こちら
『キャッシュ+』とは、cloudpackのオプションサービスの 一つで、AWS上のシステムから、負荷を分散させるための ソリューションになります。 このキャッシュソリューションを利用することで、最小限の 変更でAWS上のシステムに対する負荷を急激に軽減すること も可能です。 キャッシュ+では、AWSが提供しているCDNソリューションであるCloudFrontを利用しています。 専用サーバプランもしくはS3ホスティングプランのご契約をいただいているお客様に、追加でご利用いただける オプションサービスです。ご契約のプランではサーバ1台(1インスタンス)あたり、100G/月までのデータ転送量を 含んだ料金で提供しておりますので、この範囲であればそのままご利用いただけますが、100G/月以上のご利用を される場合には、100Gごとに1,000円/月となります。 また、このCloudFront(デー
2011年8月25日 CloudFrontのキャッシュ有効期限を1時間にする(カスタムオリジン) Tweet CloudFrontのキャッシュ有効期間を1時間にする(S3オリジン)では、 S3を使ったCloudFrontで有効期限を変更しています。 今回は、これをカスタムオリジンで実現してみました。 カスタムオリジンの場合、オリジンとなるサーバ側での設定となります。 また、httpdを使っている場合は、mod_expiresモジュールを使うことで、制御することができます。 例えば、jpegのキャッシュ有効期間を5分にする場合は、下記のようになります。 ExpiresActive On ExpiresByType image/jpeg "access plus 5 minutes" これを有効にして実際に画像にアクセスすると、次のようにExpiresとCache-Contro
CloudFrontのキャッシュ有効期限は基本的に1日なのですが、Cache-ControlやExpiresなどのHTTPヘッダを追加することで、最短1時間にまで変更することができます。 AWS Management Consoleで設定する場合は、S3タブにて対象ファイルを下記のように変更すればOKです。 (※ただしCloudFrontのオリジンがS3であることが前提です) ただExpiresで、1時間後の時刻を指定し続けるのは非現実的なので、Cache-Control: max-age=3600を使う形になると思います。 実際に確認してみると、下記のようにレスポンスを確認すると、上記のヘッダが追加されていることが確認できます。 # telnet s3.amazonaws.com 80 Trying 207.171.187.117... Connected to s3.amazonaws
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く