Twitter上で、トンデモと医師の戦争が過激化している。 どちらの主張が正しいかよりも気になってしまうのは、感情的な言葉の悪さや、実名暴露などの暴力化だ。 「トンデモ」と言ったのは、 ニセ医学、ニセ科学、代替医療を宣伝する人たちであり、その中には反医療の医療ジャーナリストや、残念な議員も含みます。 有名なトンデモに内海聡氏がいるが、彼もまた口が悪い。 「医師」と言ったのは、 まっとうな医師。 それに、科学的根拠を重んずるという共通点から、科学寄りの人たちも、 トンデモと戦っています。 二者を敵対関係と見るならば、私は医師の側を支持する。 しかし、実は私は「代替医療」の人間だ。 代替医療や東洋医学の中の人には、西洋医学や科学に対して懐疑的な人が多く、標準医療へのカウンターというポジションを取る人が多いので、 まるで自分が裏切り者であるかのように錯覚することがある。 裏切ってはいないのだが。
![先鋭化するトンデモと医師の両者を見て、中途半端なほぐし屋が思っていること - 棚ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/023b6c53165b65b838b3d5a1fffb2577c2239efc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fakinari0611%2F20160204%2F20160204120739.jpg)