雅楽演奏家が日本音楽著作権協会(JASRAC)から著作物使用料の申告を求められたとTwitterに投稿し、JASRACに対しネット上で批判が相次いだ問題で、JASRACは12月14日、「現代雅楽など著作権の存続する楽曲が利用される場合もあり、確認させていただいた」という見解を公表した。確認のやり取りで不快な思いをさせたとして、本人に直接謝罪したという。 発端になったのは雅楽演奏家の岩佐堅志さんが12日にTwitterに投稿したツイート。JASRACから電話で問い合わせがあり、9月の公演の著作物使用料を申告を求める内容だったという。岩佐さんは「1000年前の音楽には著作権はありませんよ、と教えてあげました」。また「めちゃめちゃ上から目線の担当者は雅楽をがらくと読んでました」。 ツイートは3万以上がリツイートされ、ネットではJASRACに対する批判が相次いだ。これを受けてJASRACが公表した
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