3〜4コーナーで2番手に上がった幸英明騎手騎乗のホッコータルマエが、武豊騎手騎乗のクリソライト(内)を直線で捕らえ優勝した(撮影:高橋 正和) 24日、大井競馬場で第38回帝王賞(GI・4歳上・ダ2000m・1着賞金6000万円)が行われ、5番手でレースを進め、3〜4コーナーで2番手に上がった幸英明騎手騎乗の1番人気ホッコータルマエ(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)が、2番手追走から早めに先頭に立った4番人気クリソライト(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)を直線で捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒7(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気ハッピースプリント(牡4、大井・森下淳平厩舎)が入った。なお、2番人気クリノスターオー(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)は6着、3番人気ワンダーアキュート(牡9、栗東・佐藤正雄厩舎)は8着に終わった。 勝ったホッコータルマエは、父キングカメ