タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (47)

  • 角川デジックス社長に聞く“MAD解禁”宣言の真意

    動画共有サイト「YouTube」に連日アップロードされる「MAD動画」。いわゆる、正規の映像作品をユーザーが好き勝手に編集した“海賊版”とも言える動画である。特にアニメの分野ではMAD動画の製作が活発に行われており、「神MAD」と呼ばれる一部の人気動画の中には、100万件以上のアクセスを稼ぎ出す作品も少なくない。(作品例は以下より) 従来これらのMAD作品はすべて著作権を侵害した違法動画として強制削除の対象とされてきたが、エンターテイメント業界最大手の角川グループが画期的な試みを始めようとしている。今まで一概に削除対象としてきたMAD動画を個別に審査し、内容によっては「YouTube」への継続的な掲載を認めるどころか、広告を載せてMAD作者にも広告掲載料を還元すると発表したのだ。 参考: 『涼宮ハルヒの憂』をテーマにした“神MAD”(1) 『涼宮ハルヒの憂』をテーマにした“神MAD”(

    角川デジックス社長に聞く“MAD解禁”宣言の真意
  • ●●が100円上がって、新聞が大ピンチ

    活字離れ、出版不況といわれて久しいが、それに輪をかけてヤバイことが起こりそうだ。 週刊誌の部数低迷は深刻で、「週刊現代」や「アサヒ芸能」の惨状は、サイトでもたびたび伝えてきたが、そうした厳しい状況は新聞業界でも同様。新聞といえば宅配制度で支えられてきたため、比較的安定した売り上げを誇ってきたが、近年は部数減以上に広告売り上げの低下が深刻になっている。加えて、この4月から、紙代が大幅に値上がりしたのだ。 値上げ幅は、1連につき100円程度。1連とは、紙の売買単位で1000枚分を指す。この値上げは、部数が出ている大新聞になればなるほど重くのしかかるわけだ。 「一説には、ざっと概算すると読売新聞社で年間ベース50億円、朝日で40億、毎日でも20億円の減収となるそうです。もちろん各スポーツ新聞も億単位の減収となるのは必至で、現場では今まで以上に取材費やタクシー代などの経費削減に拍車がかかることは

    ●●が100円上がって、新聞が大ピンチ
  • 『男女』ヒットはニコ動のおかげ!? EMIが語る新しい販促のカタチ

    「違うわ! よく聞け! こうやって並べ! 男女男女男女 男女男女男女……♪」 ネットユーザーなら、1度は耳にしたことのある方も多いであろうこの曲が、今またブームの兆しを見せている。アーティスト名は「太郎」、曲名は『男女』。修学旅行や合コンでの男女の並び方を、掛け合い調で指示するコミカルな詞とテクノ調のサウンドで、一度聴くと妙に耳に残り、思わずサビが口をついてしまう非常にキャッチーな曲だ。この曲をつくった太郎は、名も素顔も謎に包まれたアーティストだが、その人気に最初に火がついたのは、YouTubeなどの動画共有サイトだった。 ことの始まりは、2006年に太郎がオーディションで披露した同曲を、耳聡いネットユーザーが聞きつけ、曲に合わせた動画を作って投稿したこと。その後、ヒヨコの雄雌を分ける映像を組み合わせた動画や、トイレの男女マークを交互に並べる動画などが作られ、『男女』は盛り上がってゆ

    『男女』ヒットはニコ動のおかげ!? EMIが語る新しい販促のカタチ
    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/04/15
    似たような要件を増やすのは難しい。男女も自然発生的なヒットだったし(ニコ動内で)。でも案外誰かが暗躍してたりしてw
  • 不自然な「ビデ倫」摘発 カギを握るは警察の天下り

    3月1日、アダルトビデオやDVDの自主審査機関「日ビデオ倫理協会」(ビデ倫)の審査部門責任者らがわいせつ図画頒布幇助容疑で、同時に、AVメーカーの役員ら5人も同頒布容疑で警視庁に逮捕された。大手メディアの報道は、この事件を「インターネットの普及やAVソフト販売競争が激化する中で、モザイクを薄くする必要に迫られたメーカーが、ビデ倫を抱き込み、過激な作品を流布させた」という文脈で解説。 だが、今回摘発の対象となった作品は、逮捕されたメーカー代表自身が、逮捕以前に「ほかに摘発するものは、いくらでもあるでしょう?」と語っている通り、昨今の市場動向からすると、決して度を超したものではないという見方が業界内では強い。 「過激化する一方のAV業界全体に対する見せしめ的な逮捕であったことは、間違いないでしょう。ただ、警察の思惑は、それだけではないと思いますよ」 そう語るのは、今回逮捕されたメーカーA社の

    不自然な「ビデ倫」摘発 カギを握るは警察の天下り
    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/03/20
    あきれる
  • 女性同士のLOVEを描いた、男子禁制の“百合ブーム”がやってくる!?

    百合がアツイ。当たり前だが植物のほうではなく、女性同士の恋愛を題材にしたジャンル「百合」のことだ。昨年まで増刊発行されていた、日唯一の百合専門マンガ誌「コミック百合姫」(一迅社)が、雑誌コードを取得して独立創刊するなど、ジワジワ盛り上がっている。 なぜ今、百合が注目されつつあるのか……そんな疑問を解消するべく、同誌編集部にお邪魔してみた。まずはおめでとうございます。売れてるんですね? 「いえ、前任誌の『百合姉妹』(マガジン・マガジン発行、現在は休刊)と比べても、売り上げは特に伸びていません。ただ、創刊から3年がたって、ようやく“百合”の存在が定着してきたのか、売れ行きも安定してきたんです。ビジネスとして採算ベースにも乗ったので、独立創刊しました」(コミック百合姫編集部・中村成太郎さん) エッ、でも百合コーナーを設けている書店とか増えてますよ? もしかしたら“百合ブーム”が到来するかも!

    女性同士のLOVEを描いた、男子禁制の“百合ブーム”がやってくる!?
  • 「ネギま!」赤松夫人、今度は会社設立で社長に就任!

    大ヒット漫画「魔法先生ネギま!」の作者である赤松健さんの夫人・赤松佳音さんが、コスプレ写真満載の公式サイトを開設したり(記事)、CDデビューをしたり(記事)したことはこれまで誌でお伝えしてきたが、今度は彼女がなんと会社を設立し、社長に就任したことが明らかになった。 その会社「株式会社プリンセスドール」は、原宿駅近くの一等地のマンションの一室に撮影スタジオをオープン。2LDKだったマンションの壁をブチ抜き、約30畳の広大な空間になっている。そこには50着のコスプレ衣装や15着のドレス、高級な家具やティー&コーヒーカップなどが用意され、「マリー・アントワネットの世界の再現を目指しました」という赤松佳音さんの言葉にも納得してしまう、高級感溢れるスペースとなっている。 コスプレ、CDデビューの次はスタジオ立ち上げと、あまりの快進撃ぶりに驚かされるが、会社設立の真意を赤松佳音さんはこう語る。 「女

    「ネギま!」赤松夫人、今度は会社設立で社長に就任!
  • “ハチクロ”イタい低視聴率スタート 理由は「原作破壊」?

    ネット上で今話題になっているキーワードを、サイゾー独自の視点で鋭くぶった斬り! 気になるあのニュースの、“ちょっとした裏側”お見せします。(キーワードの選出には、はてなダイアリーキーワードのキーワードランキングを参考にしています) ※今週の注目キーワード 【ハチミツとクローバー】 1月8日、人気マンガ「ハチミツとクローバー」のドラマ放送が始まった。原作者の羽海野チカ氏は自身のブログで大絶賛だが、初回の視聴率は12.9%と、スタートはやや苦しめの模様だ。同番組に関しては「あからさまなジャニーズのプロモの場」などと、キャスティングを疑問視する声も多かった。 ところで、ドラマや映画、アニメ等で原作モノが公開されると、決まって巻き起こるのが、原作を破壊するな、という声。設定や脚、キャスティングで裏切られた怒りから、「原作クラッシュ」などの批判を繰り返す一部の原作ファンは、時に「原作原理主義」など

    “ハチクロ”イタい低視聴率スタート 理由は「原作破壊」?
    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/01/11
    原作主義