ミトシィ 【感想】 ひまわりアクアアフター
「――ウイルスの持つ全ての記憶が、完全な形で発現するのだよ」 「――それは人類の敵となる」 「終わろうとしているあの星に致命傷を与える存在となる」 「そんなに悪いことなの！？ ねぇっ！！」 「一人じゃ寂しいって思うことが、そんなに悪いことなの！？」 「家族が欲しいって思うことが、そんなに悪いことなのッ！？」 「こんな所で死んじゃったら、私は何のために生まれてきたの……？」 …きっとあたしは、この子に共感してしまったのだ。 ――人類の敵の、あまりにも人間的な部分に。 Q. 復唱要求。『ひまわりアクアアフター』はアクア√の後日譚で、イチャラブハッピーエンド。 A. このゲームに、ハッピーエンドは与えない。 アクアとの幸せな未来が約束されたファンディスクかと思ったら、ベルンカステルにゲロカス妄想呼ばわりされてガシャーンされたでござるの巻。これは、あれですか、“ウイルス保有者がいる世界では、まとも
ミトシィ 【感想】 Rewrite 【壁紙あり】
さあ、まずは満ちようではないか。そして…過酷な淘汰をはじめよう。 2009年4月1日に制作発表され、シナリオ担当が田中ロミオ・竜騎士07といったKeyとは到底不釣合であるアレゲな面々であったことから、どうせエイプリルフールネタだろう鍵乙！と高を括っていたところ実はガチであることが判明し、はいはいワロスワロス状態だった我々という幻想を見事にぶち殺した話題作『Rewrite』が、2011年6月24日に満を持して発売されました（説明口調）。 ループ大好きっ子として定評がある我らがロミオと竜ちゃんのタッグに加え（この二名に関しては当ブログで度々ネタ話題に挙げているので細かい説明省略）、Keyの前作『リトルバスターズ！』で期待値上昇中の都乃河勇人（愛称：殿）がシナリオを手がけるとくれば、そりゃあ奥さん、『Rewrite』は疑いようもなくループ・ザ・ループじゃよ！とドヤ顔していた僕ら。――の顔前に投下
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ミトシィ 【感想】 彼岸花の咲く夜に
