地雷キャッチャーとして定評のあるfladdictですが、今回も大量の地雷を踏み歩いております。 とりあえず、解決方法を知らないとハマるポイントを色々とピックアップ。自分では直ったけど一般化できてない現象もあるので、間違い勘違い等ありましたら、コメント欄でビシバシご指摘ください。 iPhone5対応すると、iOS4.3以前では動かなくなる 最新のXCodeがarmv6のコンパイルをしてくれないので、ご臨終となります。 公式じゃないほうほうで無理矢理バイナリをビルドすればhogehoge。 サードの静的ライブラリが入ってると、コンパイルできない場合が 最新XCodeからコンパイルに、armv7sという新アーキテクチャが必須となってますが、ビルド済み静的ライブラリにはむろん入っていないのでコンパイルできません。対策は2つあって、ひとつは対応ライブラリが出るまでリリースを見送ること、もう片方はXC
Mountain Lion発表とともにリリースされたXcode4.4。OSX Lionでも使える様になっています。Xcode4.4から、llvm (コンパイラ)のバージョンが4.0になっています。 それによってObjective-Cの書き方にかなりの改善が加えられたので、それを簡単にまとめておきたいと思います。これらの改善は、iOS6に関係なく動作するので、いま作っている、iOS5用のコードにも使用出来ます。 synthesize by default コンパイラが@synthesizeを補完してくれる様になったため、基本的な状況では、@synthesizeを書かなくてよくなりました。また、synthesizeされる相手のivarも、同名の変数ではなくて、アンダーバーを最初に付けた物がデフォルトとなります。これまで議論されて来たことがappleのコンパイラによって、これからは定義されている
2011 年の Mac Dev JP advent calendar 4 日目の記事です。今日、明日の 2 回に分けて CocoaPods について説明します。 CocoaPods とは? CocoaPods とは、Mac アプリや iOS アプリ開発者向けに作られたライブラリ管理ツールです。MacRuby コミッターでもある Eloy Durán さんによってプロジェクトが開始されました。 今までは作成するアプリに適合するライブラリを Google などで検索し、ダウンロードした後に手作業でプロジェクトへソースファイルを追加する必要がありました。CocoaPods を使うと、これらの作業がいくつかのコマンドで完了することができます。 1. MacRuby のインストール CocoaPods は、あらかじめ MacRuby 0.10 以降がインストールされている必要があります。MacRub
私はiOS4以降にiOS開発を始めたので、基本はARC有りでプロジェクトを起こす。もうこれ無しでは組めない程だ。 そんなARCだが有無の決定はプロジェクトの生成時なので、表題にあるようなことは出来ないのだろうと思っていたのだが、そんなことは無かった。 Xcodeではプロジェクトに追加したメッセージ(.m)ファイルは自動的にコンパイルの対象に入るのだが、このように個別にコンパイルオプションを指定できるので、このスクリーンショットのように"-fno-objc-arc"を指定することによって、任意のユニット(ここではRegexKitLite.m)をARCの対象から外すことができる。 この機能があるお陰で他のライブラリィを取込むのが随分と楽になるだろう。
iOS4からBlockが導入されました。利用目的としてはDelegateパターンと大差ないと思っていますが、処理記述が呼び出し元で記述できることで可読性が高くなります。 また、コールバック時に利用されるperformedSelectorが非常に使いづらく複数の引数となった場合などを考慮してNSDictionaryで定義したりInvocationを使う必要がったりと面倒な点が多々ありました。 今回は、CoreFoundationにカテゴリで組み込まれたBlockを活用したBlocksKitフレームワークを紹介したいと思います。かなり便利なため、今後のコーディングスタイルを変えてしまうほどのインパクトがあると個人的には思っています。 BlocksKit https://github.com/zwaldowski/BlocksKit BlocksKitはBSD, MITライセンスの元で利用可能で
これで実際にBuildまでする方法を誰も書いてくれそうにないので、簡単にまとめます。 前提として、上記リンクを参考にXCode,dpkg,iOSOpenDevなどがきちんとインストールされているものとします。 その1:PATHを通す 必要なモノがインストール出来たなら、環境変数を設定しておく必要があります。 ターミナルを開いて、
以前、タイトルに「(数字)の理由」とか入れるとブクマが伸びると教えられましたが嘘だと思っています、happy_ryoです。 このエントリはiOS Advent Calendar 2011の11日目です。 昨日は、@watermint さんのエントリでした。 appCodeはJetBrains社が開発した、XCodeの代替IDEです。 InterfaceBuilderに対応する機能は無いので、その部分はXCode4を利用する必要があります。(JetBrainsの製品では他にIntelliJ IDEAが有名ですね。) それでは、末広がりという事で8つの理由、はじめます。 コード補完が強力 XCodeのコード補完を「残念だ」と思ったことはありませんか? プロパティとメソッドの順番はバラバラ…。自分が定義したプロパティ/メソッドなのか、親クラスが元々持っていた物なのか…。appCodeを使えばそん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く