第1回:Tripwireを導入する (1/4) Linux上のファイルやディレクトリを監視し、変化があれば管理者に知らせてくれるツールとしてTripwireがある。もし意図しないファイルの改ざんやアクセス権の変更などが発見されれば、早期に対策を困じることが可能になるわけだ。まずは、Tripwireの導入方法から解説しよう 「Tripwire」は、チェックを行いたいファイルやディレクトリの状態をデータベースとして保存し、システムの現在の状態をデータベースと照らし合わせ、変化がないかを比較するツールだ。もし、不正アクセスなどによりファイルの改ざんや削除、パーミッションの変更などがあれば、それをエラーとして管理者に報告してくれるわけだ。ただし、すでに改ざんされているシステムにTripwireを入れても、それを発見することはできない。システムを構築した時点でTripwireをインストールし、データ
デジタル世界のインテグリティを守る 優れたセキュリティ機能と継続的なコンプライアンスによりオンサイト及びクラウドで脅威を検知し、無力化します。 デモを予約する 製品を見る Tripwire は、Fortra の包括的サイバーセキュリティポートフォリオの一部であることを誇りに思っております。Fortraは、革新的な方法で問題を解決するため、補完的な製品を組み合わせ、今日の複雑なサイバーセキュリティの状況を簡素化します。これらの統合されたスケーラブルソリューションは、組織を守る上で直面する変化の激しい課題に対応します。Fortraは、Tripwireをはじめとする強力なプロテクションを利用して、サイバーセキュリティの旅路のあらゆる段階において、お客様の味方となります。
統合ログ/ID管理マネージャー製品です。 取得した操作ログの管理や監査運用におけるポリシーの登録、監査レポートの生成を行ないます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く