Java EEサーバーが重くてテスト不能というイメージはもう過去の話かもしれない - 達人プログラマーを目指して
Java EE 5まではいろいろな面で生産性が低かったと言わざるを得ないところがあった 今まで仕事上、Java EEのサーバーを実行基盤として用いるさまざまなシステムの開発に関わってきましたが、JavaEE（古くはJ2EE）のサーバーというと経験上 xmlの設定ファイルの記述がきわめて面倒 J2EE1.4までは、EJBを使った場合Pojoとしてサービスやエンティティを作成できない サーバーの再起動にものすごく時間がかかる ライセンス料が高い サーバーを気軽にダウンロードして試せない というような非常に悪いイメージがあったというのが正直なところでした。 それゆえ、JavaをSEとEEに分類するのは今では無意味になってきている？ - 達人プログラマーを目指してでも紹介したように、Seasar2やSpringといった軽量コンテナというしくみが登場し、事実上EJBコンテナの機能はほとんど利用せず、
Axis2 での POJO WEBサービス | Apache Axis2
Axis2 1.1 RC2にPOJOというサンプルがありました。 RPCMessageReceiverを使った、POJOの受け渡しサービス例です。 このサンプルを動かしてみました。 ●サンプルの概要 これはAddressBookServiceというWEBサービスの例です。 - addEntryとfindEntryという２つの操作を持っています。 - addEntryで引数で渡されたEntryを住所録に記録します。 - findEntryで引数で渡されたnameの住所Entryを返します。 このEntryがJavaBeansとしてクラス定義されていて、 POJOを受け渡しするWEBサービスのサンプルとなっているわけです。 Entryクラスは、以下の項目とそれぞれのsetter/getterを持っています。 - name - street - city - state - postalCode
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