ドットインストール代表のライフハックブログ
麻生総理の「漢字読み間違い」でブームに火がついたのか、『読めそうで読めない間違いやすい漢字』(出口宗和著)が、Amazon.co.jpのベストセラーの上位にランキングされている。出版社は総理に足を向けて寝られない心境だろう。 「総理の誤読問題が話題ですが」と、ぶら下がりの記者にマイクを向けられた総理。「これ以上本屋をもうけさせてたまるか。漫画は別だけどさ、へへ」ぐらいな、麻生さん的やんちゃで乱暴なコメントを期待したが、「単なる勘違いです」と、さみしそうに背中を向けてその場を去った総理の「孤独」が気になった。 周囲の諫言はなかったのか? 2008年秋のあの日。彼は官邸で、新聞を読んでいた。そこにはリーマン・ブラザーズ破綻の記事が。おごそかに周りのスタッフにこう語った…かもしれない(以下、梶原の想像)。 「あのリーマンが、はじょう(破綻のよくある読み間違い)か。こりゃあ、みぞうゆう(未曾有)の
いやいやいや、私、そういう取材はしないのよ。人に会って楽しく話を聞いて、そこで感じたいろんなことを、誰かに読んでもらえたらいいなとは思うけど、それ以上のことは仕事に人生に求めてないの。社会の闇を暴くとか、世の悪事を糺すとか、そういうのはもっとしっかりした人が、ちゃんとやってくれると思うから。だから今回も最初っからそうだと知ってたら婉曲にお断りしたのに、まったくもう、面白がってるわけ? 紹介者から携帯に電話が入ったのは、アポイントメントの3分前。 「一応言っとこうと思って。アナタがこれから会う彼、元、さる筋の方だから」 …あのねだいたいね、そんなこと直前に言うもんじゃありません。もっと事前に知らせておくか、後でこっそり教えてくれたらいいじゃない。 ああきっと、私の正直な視線は絶対に絶対に、彼の両手に小指を探してしまうに違いない。そしてそれは先方にバレバレで、何か怖いことになってしまうような気
鏡で見る自分の顔。見なれた友人や同僚の顔。私たちが毎日見ているのは顔だが、正確に言えば顔を覆う“皮膚”だ。 皮膚は、あまりに当然の存在すぎて、改めてああだこうだと考える機会は少ない。顔色の悪さや肌のトラブルといった健康や美容の問題として扱ってしまい、そこに日々生きる上で欠かせない精妙な働きが行われているなど、想像もしない。 だが、「皮膚は第三の脳である」と提唱している人がいる。資生堂新成長領域研究開発センターの傳田光洋さんだ。身体を包む役割に過ぎないという皮膚の常識を覆す宣言だ。成人だと一畳ほどの面積、重さ3キログラム。そんな皮膚の持つ思いもよらぬ働きについて尋ねた。 --最近では、男性向けのスキンケア製品も店頭に並んでいます。またアトピー性皮膚炎などのアレルギーや化学物質過敏症を患う人も増加傾向にあります。これらを踏まえると、もっぱら美容や健康の観点から関心は高まっていると思われます。し
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