東京を拠点とするスタートアップ SAKAMA は今週、飲食店と鮮魚流通販売業者をつなぐアプリ「SAKAMA(さかま)」の iOS 版をリリースし、サムライインキュベートから資金調達したことを発表した。具体的な調達金額は明らかにされていない。 SAKAMA は魚を扱う飲食店と鮮魚仲卸、魚屋、産地市場を結ぶコミュニケーション・プラットフォームで、魚のオーダーを電話や FAX ではなくスマートデバイスで済ませることができる。同社はこのアプリを通じて海産物のマーケットプレイスを形成し、鮮魚の流通を加速させる。 SAKAMA のビジネスモデルについて、共同創業者で代表取締役の柴田壮潤(そうじゅん)氏に聞いてみた。 SAKAMA 代表取締役 柴田壮潤氏 魚屋は、一人当たりの担当出来る飲食店を増やせるので、売上を上げることが出来る。飲食店は、仕入れにかかっていた時間が削減されて、日々の業務が楽になる。こ
![飲食店向け鮮魚仕入れアプリ「SAKAMA(さかま)」が公開、サムライインキュベートから資金調達 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/04327f7f3e9938dbcd8196191c5087ad23ba3275/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthebridge.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F08%2Fsakama_featuredimage.jpg)