順序として覚えると分かりやすいかもしれません。 1、校正・・・原稿どおりに作業が上がっているか?あるいは希望どおりの色になっているか?などの確認の手続き。 その「校正」に対して以下のような種類の返答(指示)が返ってきます。 2、再校・・・訂正や変更などが多数ありますから再度校正を出してください。 3、校了・・・訂正等はいっさいありませんから、このままで現場に廻してください。 4、責了・・・いくつかの訂正や変更がありますが、責任を持って作業をしてもらえるなら再校正の必要はありません。 この「責了」に対して作業者側が自主的に再校正を出すのが「念校」です。 発注者側が念校の提出を求めるのなら、それは「再校」です。 することに違いはありませんが、費用負担などが変わってきます。 中にはあきらかに再校正の必要があるような校正戻しにもかかわらず「責了」として戻して 「念校」を期待している(つまり、再校正