米Universal Picturesは5月17日(現地時間)、米Appleの故スティーブ・ジョブズ氏の伝記を原作とする映画「Steve Jobs」を10月9日に封切ると発表し、最初のトレーラーを公開した。 この映画は当初、米Sony Pictures Entertainmentが2011年に原作の版権を取得して映画化を進めていたが、ジョブズ氏役が二転三転するなど難航し、昨年11月にSony Picturesが映画化から撤退したと報じられていた。 脚本と監督は当初から変わらず、アーロン・ソーキン氏とダニエル・ボイル氏。ジョブズ役は「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」のマグニートー役や「イングロリアス・バスターズ」のアーチー・ヒコック中尉役で知られるマイケル・ファスベンダーになった。スティーブ・ウォズニアック役はセス・ローゲン、ジョン・スカリー役はジェフ・ダニエルズ。長くApple