restful_authenticationは、ログイン認証という限定された機能を、適度なサイズで提供してくれている。ログイン認証には多くのRailsの技が駆使される傾向にあり、コードを眺めていると勉強になることが多い。今回はモジュールの使い方に注目してみた。 restful_authentication classic版のUserモデルの実装は以下のようになっている。 保存データの検証、アクティベーションに関する処理、パスワードのエンコード・デコード・照合、ログイン状態の維持等、とても多くのことをこなしている。 # ---------- app/models/user.rb ---------- require 'digest/sha1' class User < ActiveRecord::Base # Virtual attribute for the unencrypted pas