口にくわえるだけで水中から酸素を取り出すことができると1〜2年前から話題となっていた小型の呼吸器、 トリトン(Triton) であるが、海外の複数のニュースサイトによると、3日前にトリトンの製作者らが このデバイスの実現は不可能と判断し支援者らに出資金の約900000ドル(約9900万円)を全てが返金した という。(関連記事: 【技術】水中で呼吸ができる人工エラ「トリトン」発売 潜水時間45分 価格は33,800円(画像あり) ) トリトン(Triton)とは、ネット上で資金を募るクラウドファウンディグサイト「Indiegogo」にて、5万ドル(565万円)の出資金を募ったところ、1か月を残して既に76万4千ドル(8640万円)を集めてしまったという空前の大ヒット商品。 その機能が驚きで、なんとトリトンを口に加えるだけで水中に45分間もの間潜ることができるというものであった。 構造として