環太平洋連携協定(TPP)交渉で、現在3%の輸入関税が課され、長野県が主要産地となっているレタスやハクサイ、キャベツの関税を即時撤廃すると大筋合意したことが15日、農林水産省への取材で分かった。同省の調査では、レタスは都道府県別の生産量(2014年産)で長野県が全国1位、ハクサイは2位、キャベツは7位。同省はいずれも関税率が低く輸入量も少ないため影響は限定的とするが、県内農家には不安の声もある。 同省によると、14年産のレタスは国内生産量が57万トン余で輸入量は1万トン余、ハクサイは91万トン余に対して約200トン、キャベツは147万トン余に対して3万トン余。レタスは米国産もあるが、多くはTPP交渉に参加していない台湾からの輸入で、ハクサイとキャベツも参加国でない中国、韓国産からの輸入がほぼ全てという。 同省がこれまで公表したTPPの大筋合意内容の資料には、レタスなど3品目は含まれてい
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)の特例子会社である楽天ソシオビジネス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:杉原 章郎、以下「楽天ソシオビジネス」)は、本年9月16日に植物工場(東京都大田区)を新設し、栽培した野菜を本日から楽天本社内の社員食堂で提供を開始しました。 楽天ソシオビジネスは、障がい者雇用を促進するとともに、彼らが生き生きと働くことのできる職場環境を提供することを目的に、楽天グループの企業内アウトソーシング会社として、2007年に設立されました。これまで、楽天グループ各社からWebサービス関連の業務や各種データ作成など、幅広い仕事を請け負い、障がい者の雇用機会創出を促進してまいりました。今回、植物工場を設立することで、障がいのある方が活躍できる場を新たに創出します。 このたび新設した植物工場では、株式会社エム式水耕研究所(本社:愛
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