毎年約1万人以上のペースで人口が減っている愛媛県。中でも「県外に転出する人が、県内に転入する人より多くなる」、「人口流出による減少」も大きな課題の1つだ。 この記事の画像(25枚) 愛媛県によると、この10年で転出の割合が最も多いのは20代、しかも男性よりも女性の割合が多くなっている。特に20~24歳の女性が就職をきっかけに県外へ転出。年間1,000人ほどが、そのまま帰って来ないという。 彼女たちは、なぜ愛媛を離れていくのだろうか? 20代女性の「本音」を知るため、愛媛県内の女子大学生に話を聞いた。 最も多い理由は「都会への憧れ」 集まってもらったのは、大学までを県内で過ごし、これから就職を控える3人の女子大学生だ。 1人目は、西条市出身で愛媛大学理学部の4回生・株本実果さん。この春からは、複数の県に工場を持つ大手企業に研究職で働く予定だ。 2人目は、松山市出身で松山大学経済学部3回生・白
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