ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • 歩く速さは健康に長生きできるかどうかのサイン、保つ秘訣とは

    東京の銭湯の脱衣所でストレッチをする99歳の女性。この銭湯は、特定の時間帯を高齢者の運動とレクリエーションのために開放している。高齢者に対する専門家からの重要な助言の1つは「動くのをやめないこと」だ。(PHOTOGRAPH BY NORIKO HAYASHI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 歩くことは単純な行動のように思えるかもしれないが、実はそうではない。米カリフォルニア・パシフィック医療センター研究所の科学部長である疫学者のペギー・コーソン氏はそう説明する。歩行は驚くほど複雑な行動であり、高齢者の生活の質をどうすれば高められるか探し求める研究者たちを困惑させ続けている。 「理由はまだわかりませんが、歩く速さは死亡リスクと関連しているのです」と氏は言う。歩行速度を維持できる人は長生きする可能性が高いのだ。 それだけではない。こういう人は、より健康な状態で長生きする可

    歩く速さは健康に長生きできるかどうかのサイン、保つ秘訣とは
    cocoaCargo
    cocoaCargo 2023/12/11
    1~2日練習しないだけで難しい動作をできなくなるのはよく分かる。運動量よりも頻度の方が有効だろう。上達のための要は自主練だ
  • オオカミはラッコやアザラシを狩る、驚きの発見、「拷問のよう」

    米国アラスカ州のカトマイ国立公園で、ラッコをくわえるオオカミ。最新の研究によって、沿岸に暮らすオオカミがアザラシやラッコの狩りをする姿が初めてカメラに収められた。(PHOTOGRAPH BY LANDON BAZELEY) 米国アラスカ州のカトマイ国立公園で、海岸を歩いていた白いオオカミが、ハロ湾に流れ込む小川の河口までやって来た。 その約1分後、オオカミは水に飛び込み、強力な顎でゼニガタアザラシの尾にかみついた。ゼニガタアザラシは、体重がおとなのオオカミの2倍に達することもある大きな生き物だ。 オオカミはアザラシを砂州に引き上げ、その後30分間にわたってアザラシが抵抗するなか、かみついた尾をズタズタに引き裂いた。やがてアザラシが息絶えると、オオカミは走り去り、群れの仲間を連れて戻ってきた。(参考記事:「島暮らしのオオカミ、主はシーフード」) これは2016年に生物学者のグループによって

    オオカミはラッコやアザラシを狩る、驚きの発見、「拷問のよう」
    cocoaCargo
    cocoaCargo 2023/11/19
    『夏になると、ブルーベリーがオオカミの食事の最大83%を占めることも発見した』。クマとも共通するイヌ亜目最大の特徴。ネコ亜目と違って植物質でも食いつなげるのは強み
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