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ブックマーク / jidounten-lab.com (6)

  • CASEの意味は?(2023年最新版) コネクテッドや自動運転を示す自動車業界ワード

    ■CASEとは?新会社設立の発表会で握手するソフトバンクの孫正義会長(左)とトヨタ自動車の豊田章男社長(右)=トヨタ自動車プレスリリースCASEは「Connected」(コネクテッド)、「Autonomous」(自動運転)、「Shared & Services」(カーシェアリングとサービス/シェアリングのみを指す場合もある)、「Electric」(電気自動車)の頭文字をとった造語。2016年のパリモーターショーにおいて、ダイムラーAG・CEOでメルセデス・ベンツの会長を務めるディエター・チェッチェ氏が発表した中長期戦略の中で用いたのが始まりだ。 変革の時代を迎えている自動車産業の動向を象徴するキーワードであり、ハード面における自動車の物理的変化とともに異業種を交えたモビリティサービスの重要性を示唆するものとなっている。 ダイムラーは、この4つのテーマの最適な組み合わせを実現することで、従来

    CASEの意味は?(2023年最新版) コネクテッドや自動運転を示す自動車業界ワード
  • 空飛ぶクルマ、「販売競争」に火蓋 個人向けの予約販売など続々

    出典:Jetson公式YouTube動画空飛ぶクルマの市場化に向けた動きが活発化している。スウェーデンのスタートアップJetsonは個人向けの予約販売に着手するなど、研究開発から次のステージに進みつつあるようだ。 この記事では、Jetsonの取り組みをはじめ、開発各社の動向に迫っていく。 ■Jetsonの取り組みJetsonは2017年創業のスタートアップで、小型軽量タイプの個人向けeVTOL(電動垂直離着陸機)の開発を進めている。 初号機となる「Jetson ONE」は、アルミニウムやカーボンファイバーを使用することで重量86キロ、サイズも2,480×1,500×1,030ミリメートルと非常にコンパクトなボディを実現している。折りたたんだ際は、幅900ミリメートルまで縮めることができる。 モーターは高出力電動ブラシレスアウトランナー8基を備え、1基が故障しても安全に飛行することができると

    空飛ぶクルマ、「販売競争」に火蓋 個人向けの予約販売など続々
  • 自動運転関連のイスラエル企業一覧(2022年最新版) スタートアップ含む20社まとめ

    Autobrains(旧Cartica AI):Toyota Venturesが出資自動運転AI開発を手掛けるスタートアップ。自己学習型AIに基づくCartexプラットフォームはモジュール方式で設計されており、レベル1~2のADAS(先進運転支援システム)からレベル4に至るまで、高度な知覚機能を必要とする複雑なシナリオに対応するさまざまな機能を選択できるという。 独BMWやコンチネンタル、Toyota Venturesなどが同社に出資している。 ▼Autobrains公式サイト https://autobrains.ai/ Brodmann17:高度なADASソリューションを提供AI技術をもとにビジョンテクノロジーを開発するプロバイダーで、ADASソリューションを中心にソリューションを提供している。 アフターマーケットデバイス向けの包括的なディープラーニングソリューションや正面カメラ用の包

    自動運転関連のイスラエル企業一覧(2022年最新版) スタートアップ含む20社まとめ
  • 自動運転車、「ハンドルがない」のにデザインはほぼ変わらず?

    出典:Waymo公式ブログ完全自動運転車は人による運転が想定されておらず、運転手(そもそも「運転手」という概念もないが…)が前を向かねばならない理由もなく、当然、運転席も必要ない。ハンドルやブレーキなどのペダル類も不要だ。そのため車内デザインは自由度が大きく増すはずだ。 しかし、グーグル系の自動運転開発企業である米Waymoと中国自動車大手の浙江吉利控股集団が2021年12月28日に発表した自動運転EV(電気自動車)は、ハンドルがないにも関わらず、従来の自動車とあまり変わらないデザインに見える。 いま各社が発表している完全自動運転車は、ほぼコンセプトの段階にとどまるが、ハンドルがない完全自動運転車が、将来的には従来の自動車のデザインから完全に脱却する日は来るのだろうか。もしくはこれまでの車両のデザインがある程度踏襲されるのだろうか。 ■「Zeekr」の専用モデルにWaymoのシステムを搭載

    自動運転車、「ハンドルがない」のにデザインはほぼ変わらず?
  • CASE時代、「車内ブラウザ」が激熱!米Cerence、トヨタに提供

    出典:Cerence公式サイト自動運転やコネクテッド時代を見据えた取り組みが加速している。自動運転車の車内では、移動時間を有効活用すべくさまざまな情報サービスが提供されるが、こうした未来を見越し、車中ブラウザや車中エンタメ提供を可能にするプラットフォーム開発などが加速している。 この記事では、音声認識技術の開発を手掛ける米Cerence(セレンス)とIoT事業などを手掛ける日のACCESSの事例を通じ、業界の動向に迫っていく。 ■Cerenceの取り組みセレンスは2021年12月、トヨタの北米事業を統括するToyota Motor North America(TMNA)がセレンスのAIクラウドベースのコンテンツドメイン「Cerence Browse(セレンスブラウズ)」を採用したと発表した。同社の最新のクラウドサービスを導入する第1号だ。 ▼Cerence Browse https://

    CASE時代、「車内ブラウザ」が激熱!米Cerence、トヨタに提供
  • ぼたん雪、自動運転バスのセンサーにどう影響?北海道で検証

    出典:BOLDLYプレスリリースソフトバンク子会社のBOLDLY株式会社(社:東京都港区/代表取締役社⻑兼CEO:佐治友基)はこのほど、雪や氷点下の環境でハンドルがない自動運転バスの冬季運行を行うことを発表した。 冬季運行は北海道上士幌町(かみしほろちょう)で12月15~19日に実施。ぼたん雪などの降雪が自動運転バスのセンサーに与える影響や、氷点下の環境における車両の走破性および路面凍結への対策の有効性などを確認するという。 ■仏NAVYAの「ARMA」を使用今回使用する自動運転バスは仏NAVYAが開発した「NAVYA ARMA」。この車両を使った上士幌町での実証実験は2017年から3回行われている。2019年10月には「生涯活躍のまち上士幌MaaSプロジェクト」において商品配送も試した。 今回の運行では、上士幌町内のシェアオフィスやホテル、道の駅、交通ターミナルなどを拠点にした6カ所の

    ぼたん雪、自動運転バスのセンサーにどう影響?北海道で検証
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