Image credit: DataLabs 点群データの「自動モデリングツール」および 3D データや 2D の CAD図面の「クラウド型共有・可視化ツール」を開発する DataLabs は16日、シードラウンドで1.3億円を調達したことを明らかにした。このラウンドに参加したのは、東京大学協創プラットフォーム開発(東大 IPC)と DEEPCORE。 同社は2020年7月に設立。建設業界においては、労働人口の不足や生産性向上のため、3D データをはじめとする ICT 技術の導入に対するニーズが高まりを見せているが、3D データの作成・利活用には高額なツールと高い専門性が求められ、社会実装のハードルとなっている。 Image credit: DataLabs DataLabs では、点群データの自動三次元モデリングや、熱流体や気流、構造解析等の各種シミュレーション機能を提供できる SaaS