月に囚(とら)われた男 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/02/23メディア: Blu-ray購入: 6人 クリック: 20回この商品を含むブログ (54件) を見る サム・ロックウェルの一人芝居映画? ルナ産業により、妻子と別れて月に派遣された宇宙飛行士のサム・ベル。3年に渡り、サポート用のコンピュータと共に月資源の採掘の任務についている。通信設備が壊れたために地球とのリアルタイム通信はかなわず、孤独に苛まれながらも残り二週間というところまでこぎつける。だが、作業中に事故にあってしまった彼は、ある不可思議な事態に直面する。自分が、もう一人いる? 3年も月にひとりぼっち、ということで、その孤独感や閉塞感はもはや言わずもがな。ただ、地球による妻からのメッセージを読んだりしているシーンなどから、主人公が何らかの贖罪意識を持ってこの
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141222/p4 から続きます。 自分の書いた関連ブログ記事、あるいはサイトのストレートニュース記事などをつけた。 自分は実は、いろいろ不謹慎とのそしりもまぬがれないかもしれないが「これ、SFだよなぁ…」という目で、いろんな事件や時事問題を見たりしていました。 そんな観点からの2014年。 1位 カリフ制復活の「イスラム国」が中東に”建国”世界から義勇兵集まる カリフ復活とイスラーム国(IS)を材料に「国・忠誠・正統性」とは何か—をあらためて考えてみる - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140817/p4 「原理主義」に自由社会はどう対するか〜中田考=ハサン中田氏を巡る騒動から(池内恵ブログを手がかりに) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141013/p1
(100倍は言い過ぎたかもしれないですが。) 映画『インターステラー』を観てきました。 大作SFモノとしては過去にほとんど類を見ないほどの傑作で、映像・脚本・音楽・キャスト等どれも素晴らしいのでぜひ映画館に観に行ってほしい作品なのですが、「SF」というジャンルにあまり触れたことのない人にとっては、ちょっと難解じゃないかなと思うような部分もありました。というのも、SF作品は往々にして、過去のSF作家たちが積み上げてきた知識の蓄積を前提としてシナリオや舞台設定がつくられていることが多いからです。*1 あまりSFになじみのない人にインターステラーをオススメするとき、「SFというジャンルの過去の蓄積(前提知識・不文律・お約束……そして何よりSFの面白さ)」を予習するのに適した作品を4つほど挙げてみました。映画も公開中ですし、なるべくライトに読める、短い作品を選びました。*2 1.『幼年期の終わり』
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