2021年1月20日のブックマーク (1件)

  • 「三体」? 3つの恒星を持つ系外惑星が特定される

    恒星「KOI-5A」を系外惑星「KOI-5Ab」が公転する想像図 Image: Caltech, NASA <1800光年先のはくちょう座にある三重連星系『KOI-5』のうちの1つの星を公転する系外惑星「KOI-5Ab」が、検出から約10年を経て、ようやく特定された......> 2009年に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局(NASA)の系外惑星探査機「ケプラー」は、2018年までの運用期間中に、系外惑星2394個、系外惑星候補2366個を検出している。 これらの系外惑星候補のうち、運用当初の2009年に検出された1800光年先のはくちょう座にある系外惑星「KOI-5Ab」が、検出から約10年を経て、ようやく特定された。 一連の研究成果は、2021年1月11日、アメリカ天文学会(AAS)の237回総会で発表されている。 多重連星系の特性についてはほとんど知られていない NASA太陽系外惑星

    「三体」? 3つの恒星を持つ系外惑星が特定される