そもそも「炭水化物ファースト」はなぜ良くない?「ベジファースト」も「ミートファースト」も、最初に(米やパンといった)炭水化物を摂ることからくる問題を解決するために考え出された方法です。 では、なぜ「炭水化物ファースト」が問題なのでしょうか? お腹がすいて、糖質を多く含む炭水化物をたくさん食べると、すみやかに糖質が吸収されて血糖値が急上昇します。 血糖値が高いままだと、血液中に活性酸素が生まれて細胞や血管内壁を傷つけるなどトラブルが生じます。 このとき、ホルモンのインスリンが分泌され血糖値が下がりますが、血糖値の急降下は、さらなる食欲を呼び、また糖質を摂取したくなるという悪循環が始まります。 また、体内でエネルギーに変換されきれない糖質は、脂肪として蓄えられ、太る原因になります。 これを毎食繰り返していくうちに、糖尿病や肥満になりやすくなってしまうのです。 「ベジファースト」が生まれたのは、
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