10段構えのセキュリティ網を破ってダイヤの原石をありったけ盗む。そんなルパンさながらのイタリア泥棒の一味の実話をワイヤードが今月24日号で紹介し、注目を集めています。 取材執筆は、あの海猿の話を書いた友人ジョッシュ・デイビス記者。事件の数ヵ月後たまたま別件でベルギーを訪れてこの話を聞き、ベルギーの刑務所にいるリーダー格レオナルド・ノタルバルトロ(Leonardo Notarbartolo)に手紙で取材を申し込んだのですが、今月を釈放となる前に、なんとカリフォルニアの記者宅に本人から電話がかかってきて、夢の独占インタビュー実現となったそうです。 ■事件の背景 2003年2月17日、ノタルバルトロはイタリア窃盗団を率いて逮捕された。アントワープ・ダイヤモンド・センター地下2階の金庫を破り、ダイヤの原石・金・宝石・その他金目のものを盗んだ疑い。被害は少なくとも1億ドル相当。 金庫は堅牢で難攻不落
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