どうも、坂津です。 私たち皆に共通の資源である「時間」は、止めることも増やすことも、まして遡ることもできません。 スタート地点から一歩も動かずともタイマーは作動し、残り時間は減り続け、やがて終わりを迎えます。 私たちは何をするにもかならず「時間」を消費しなければなりません。 情報収集についても例外ではありません。 私たち現代人は情報インフラの発達によって多くのことを広く瞬時に見聞きできる環境に恵まれていますよね。 新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、そしてインターネット。 不足しているときには手を伸ばし探し求めて掻き集めていた情報も、これだけ氾濫してくると逆に「選ぶ」という作業が必須となります。 より信憑性の高い情報、より新しい情報、より面白い情報、より興味深い情報など、時と場合によって異なる評価基準を使いこなしながら、選び取ります。 情報を咀嚼し、嚥下し、消化し、吸収し、そして排出している最中に
