第21回総合写真展の受賞作品の一つに、湖面から鳥の群れが一斉に飛び立つ様子を撮影したものがあったが、実は音と光で刺激し飛び立たせたものだったという、やらせより悪質な行為で撮影しており非難を浴びた。 このところ、鳥の生態を知らない愛好家や、自分の撮影のことしか考えない愛好家が、傍若無人なふるまいをして問題になっていて、中には、営巣中の鳥を撮影したあと他の人に同じ写真を撮影させまいと巣を枝ごと撤去してしまう事件まであった。 その、鳥を驚かせて撮影した人は、そんなことをしたと悪びれもせず、逆にそうやって上手く撮ったと自慢し、それで問題になっていたが、風貌から年配というより高齢というべきだった。こうした高齢の「カメラ小僧」が少し前から問題になっていた。
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