2020年11月7日のブックマーク (1件)

  • 翔んで大宮!晩秋の絶品あんこ - 週刊あんこ

    数年前のこと。和菓子好きの友人がしたり顔で「さいたま市にはいい和菓子屋が少ないね。だから『週刊あんこ』でほとんど取り上げないんでしょ」とのたまった。 続けて「氷川神社があるのに、やっぱりダ埼玉ってことかな」と笑った。 私は埼玉県民だが、「確かになあ」と反論できなかった。いい店はあるが、これまで飛びぬけた店には遭遇していない。もちろんこれは個人的な感想です。 コロナで遠ざかっていたが、久しぶりに大宮駅で途中下車して、東口を高島屋方面へ歩いた。 目的は「風土菓房 福呂屋(ふくろや)」。 気になっていた店の一つ。 創業が大正7年(1918年)。現在3代目で、その娘さんが4代目(修業中?)という老舗の和菓子屋さん。さいたま市周辺の和菓子好きには知られた店でもある。 正直に言えば、半分程度の期待だった。 きれいな店構えで、上生菓子や菓子が並んでいた。眺めているうち、次第に胸のあんこセンサーがピコピ

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