パワーポイントによる学会用プレゼンテーション -USBスライド送り装置の作成- 写真をクリックすると2048dpiの拡大写真をご覧いただけます 開発経緯 日本皮膚科学会大阪地方会では2004年9月よりパワーポイント(PowerPoint)によるプレゼンテーションのデジタル化と共に手元でスライドショーのページ送り・戻しが出来るレーザーポインタ(ページスクロール機能)による操作を行ってきた。スライド送り装置として先ず採用したのは赤外線によるパワーポイント操作であったが、ポインタを受光器に向かって操作ボタンを押す必要があり、なれない発表者にとってはとても使いにくいものであった。また受光器の設置場所はスクリーンに近い場所を必要とし、長いUSBケーブルを引き回す必要があった。 次に採用したのは受光器に向かって操作の必要がなく全方位でスライド送りができる無線式レーザーポインターである。受信機もPCのU