● pagination (簡単なページ管理) Webコンテンツで一覧表示時に「前のページ」「次のページ」といったリンクを作るのは結構面倒であるが、Rails には pagination というページ管理機能がある。ロジック(コントローラ)側では、テーブルのモデルを表すシンボル(必須)と表示条件等を引数に取りpaginate を呼び出すだけ。 # controller def list @pages, @items = paginate(:item, :per_page => 20, :order_by => 'itemcode') end 戻り値はページ管理オブジェクトと検索結果のモデルのインスタンスの配列。後者はAR::find_allと同じものであり、前者のページ管理オブジェクトがページに関する各種情報を持っているので、ビュー側ではそれを以下のように利用する。 # view <%=