概要 rails でいう rescue_from。 各コントローラで発生し処理されなかった例外を、 AppController で一括で補足して独自の例外処理を行うためのメモ。 ポイント エラーハンドリングの方針を決める 例外ハンドラをオーバーライドして独自の例外処理を定義できるようにする データベースへの問い合わせに失敗した場合、例外を投げてログにエラーメッセージを記録する プロダクションモードで例外ハンドラが正常に動作しない対策を行う エラーハンドリングの方針を決める 基本的に復帰できない例外をハンドリングするために使用します。（必要であるなら）エラーメッセージをログに記録し、汎用的なエラー画面を出力するというのが主な機能です。 画面に出力するエラーメッセージは、小規模な業務システムを想定し、以下のようなポリシーにします。 生のエラーメッセージを出さない。 復帰できないエラーであること

概要 Reachability はAppleが提供しているiOS用のライブラリで、iPhoneのネットワーク接続状況を簡単にチェックすることができます。 新しいプロジェクトで使おうと思ったのですが、現在の公開されている最新のバージョンv2.2でもARCへの対応が済んでいないようで、ARCを有効にした状態でコンパイルするには手動でコードを修正する必要がありました。 コード ここにパッチが当たったコードが公開されています。 Reachability (iOS) ARCified on gist /* File: Reachability.h Abstract: Basic demonstration of how to use the SystemConfiguration Reachablity APIs. Version: 2.2 - ARCified Disclaimer: IMPORT

capistrano で sudo するために色々と面倒な手順が必要だったのでメモ はまるまでの過程 unicorn のプロセスを capistrano タスクから起動／停止したかった unicorn は root権限で init script (/etc/init.d/unicorn) から起動している capistrano タスク中に sudo で init script を叩こうと思った はまったポイント いちいちパスワードを聞かれる問題 変なエラーメッセージがでた 解決方法 いちいちパスワードを聞かれる問題 タスク実行のたびにいちいちパスワードを入力するのは非常に面倒ですが、全コマンドパスワードなしとかだと色々とアレな気がします。特定のコマンドだけパスワードを聞かないように設定することもできるので、ここらで妥協しましょう。 /etc/sudoers %app ALL=(ALL) N

概要 Objective-Cのよいところの一つに、nilなオブジェクトにメッセージを送っても無視されるだけで例外が発生しないというところがあります。if (obj != nil) { obj.hogehoge; } のような不毛なNULLチェックが必要ないので処理のハンドリングを非常に簡潔にできます。 一方でCocoaには NSNull というクラスも存在します。[NSNull null] でオブジェクトが無効であることを表現するためのクラスですが、NSNull クラスのインスタンスに応答不可能なメッセージを送った場合、無視されるのではなく例外が投げられてしまいます。ウザー。 Cocoa で JSON を扱うためのメジャーなフレームワークである json.framework は、null を NSNull にマッピングします。そのため、null が返ってくる可能性のあるオブジェクトには [

概要 rbenv 環境下で rails 3 で作成したアプリを capistrano でデプロイする際に bundler を使おうとしてちょっとはまったのでメモ。 Ubuntu 特有の問題もあるかも。 はまったポイント .bash_profile ではなく .bashrc で rbenv の環境を設定する。 .bash_profile で rbenv の環境設定を記述していた場合、capistrano でログインした場合に設定が反映されませんでした。.bashrc に記述することで解決。Ubuntu 特有の問題かも？ .bashrc export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH" eval "$(rbenv init -)" Gemfile に設定を追加 :bundle_dir と :bundle_flags を空にしてやる必要があるようです。 require "

概要 capistrano でアプリをサーバにデプロイする場合、今までは GitHub を経由してデプロイしていたのですが、これをローカルリポジトリから直接デプロイできないものかと調べてみました。 設定 やり方は簡単。 単純に :repository にローカルのディレクトリのパスを指定してやったらいいだけでした。 deploy.rb set :application, "fanarts" set :user, "app" set :use_sudo, false set :scm, :git set :branch, "develop" set :repository, "/Users/cohakim/Public/Dropbox/projects/Rails/FanArts" set :deploy_via, :copy set :deploy_to, "/var/www/app/f

概要 rvm はいわずと知れた ruby のバージョン管理ツールで、ruby のバージョンや gem の環境が簡単に切り替えなど非常に便利です。しかし最近では Bundler の普及など標準の管理環境も充実してきており、高機能故にシステム自体に影響を与えがちな rvm はオワコン化しつつあるということでした。 rbenv は 37signals の中の人が作った新しい ruby のバージョン管理で、rvm に比べて軽量コンパクトで環境を汚しません。 rbenv の利点 rbenv の利点です。以下 passingloop からの引用。 rbenv は RVM と違ってシェルにコマンドをロードしない → 代わりに $PATH を追加するだけで使える rbenv は RVM と違ってシェルコマンドを上書きしない（RVM は cd などを RVM 独自のものに置き換える） rbenv は R

概要 iOS5からARC(Automatic Reference Counting)と呼ばれる新機能が使えるようになりました。 メモリ管理に関する機能で、特定のルールに従ってコーディングすることで、オブジェクトのretain/releaseに関するコードをコンパイル時に自動挿入する機能のようです。 iOS5の新機能と書きましたが、正確にはiOS5 SDKに付属しているApple LLVM Compiler 3.0に実装されている機能です。したがってアプリを動かす端末はiOS5である必要はなさそうです。 Xcodeを4.2にアップデートし、ビルドオプションを有効にすれば、既存のプロジェクトでも使用可能です。プロジェクトのBuild Settingsで「Automatic Reference Counting」で検索してください。 使い方 ARCを使ったサンプルコードがこちらで公開されていまし

こんな感じ のクールなプロフィールを追加します。 クールですね。 実現方法 Gravatarというサービスを使い、アバター画像とプロフィールを登録します。 Gravatar Widgetプラグインをインストールして、サイドバーに追加します。 設定 Gravatarの設定です。 特に難しいところはないですね。

WordPressはじめました。 今回はコトハジメ編ということで、WordPress初心者が最初に導入すべきプラグインについて語っていきたいと思います。 Base System WordPressのベースとなるプラグインです。 Akismet – WordPress標準搭載のspamキラーです。利用にはAPIキーの発行が必要です。 Ktai Style – WordPressを携帯デバイスに対応させます。 WPtouch – WordPressをスマートフォンに対応させます。 WordPress Importer – WordPressに「記事のインポート／エクスポート」機能を追加します。 Middle Ware WordPressのベースとなるプラグインです。若干補助的です。 JetPack – wordpress.com に実装されている色々な機能を追加できます。 AdSense M

こんな感じで記事タイトルの下に投稿ボタンを表示したい。 実現方法 メジャーなソーシャルサービスへの投稿をサポートしている「WP Social Bookmarking Light」プラグインを利用する。ただし、プラグインをインストールしただけは記事の個別ページにしか投稿ボタンが表示されない。インデックスページやカテゴリページにも投稿ボタンを表示するには手動でテンプレートファイルにコードを埋め込む必要がある。 WP Social Bookmarking Light の設定 サポートするソーシャルサービスの検討とシェアタイプの選択を行う。 サポートするソーシャルサービス WP Social Bookmarking Light は様々なソーシャルサービスをサポートしているが、独断と偏見でサポートするサービスを次の5つに絞り込んだ。上から順に優先度が高い。 Twitter はてブ Mixi Face

概要 アプリの起動時に即座にアプリの画面をだすのではなく、スプラッシュスクリーンをフェードアウトさせてから表示させるとCOOLです。 コード AppDelegate.m - (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions { [UIApplication sharedApplication].statusBarHidden = NO; [self fadeSplashScreen]; return YES; } - (void)fadeSplashScreen { UIImage *img = [UIImage imageNamed:@"Default.png"]; UIImageView *imageview = [[[UI

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