Hidaka Y, Operario D, Takenaka M, Omori S, Ichikawa S and Shirasaka T 掲載誌 Social Psychiatry and Psychiatric Epidemiology (2008) DOI 10.1007/s00127-008-0352-y 朝日新聞 2008年10月29日掲載記事 2,095人(男1,035人、女1,060人)のうち、生涯における自殺未遂割合は全体で9%、性別では男性で6%、女性で11%でした。 とりわけ、男性においては性的指向が自殺未遂経験に関連する決定的要因であることが明らかになり、異性愛でない人の自殺未遂率は異性愛者の約6倍であることが示されています。 わが国では自殺者が急増しており、世界の中でも自殺による死亡率が高い状況にあります。1998年以降、毎年3万人が自殺によって亡くなられており、1